アイボン漫談と眼科

2020.9.30 眼科に行った!

わたし「せんせい~。他の眼科に行ったけど、気に入らないので来ました」

眼医者さん「へー」

わたし「かくかくしかじか。説明なくステロイドの目薬出されても、コワイし!」

2時間以上待ちで混んでるから先生忙しいし、患者の断片的な話など聞いてるヒマないんだろうけど、こっちは不安な気持ちで行ってるんだよー!初診の診察前に視力検査ってなんでやったのか説明もないし!

・・・という”面倒くさい患者オーラ”を嗅ぎ取ったのか、今日の眼医者さん。

眼医者さん「(超絶聞き流し)で、効いたの?いつまでさしてたの?出されたステロイド目薬ってこれ?」(とトークしながら目の中を見てくれる)

眼医者さん「あ~これはアレルギーだね。荒れちゃってるよ、ほっとくから。可哀想に」

わたし「その目薬か忘れちゃった。18日までステロイド目薬さしてたけどやめたの!水道水で洗っても目が真っ赤になってかゆくて。市販の目薬とアイボンで凌いで(言いかける)」

眼医者さん「アイボン!だめ!

わたし「え」

眼医者さん「アイボンはだめ!

わたし「ワハハ!(言い方に愛があっておもしろい)なんでなんで!」

眼医者さん「だめだめ、目の中にある、自分で直す力が減っちゃうの(ニュアンス)」

わたし「ワハハ!でもちょっとくらいなら」(面白くなってきている)

眼医者さん「アイボン!だめ!アイボン信者だね、多いんだよ。」

わたし「ワハハ!化粧落とした後とか、目の中がゴロゴロしたときとはやっぱりアイボン」(もはや”アイボンだめ”を聞きに行っている)

眼医者さん「アイボン!だめ!スッキリするとか言うけど、全然良くないから」

わたし「ワハハ!アイボンした後の何か浮いてるを見たときは最高に嬉しくて」(”アイボンだめ”待ち)

眼医者さん「アイボン!だめ!信者はそう言うの」

わたし「ワハハ!とかいって、先生だってアイボンしたことあるんでしょ~気持ちいいでしょ~」

眼医者さん「アイボン!したことないし、自分が使うなんて信じられないよ!」

あ~おもしろかった。患者さんが待ってなかったら、もうちょっと”アイボン漫談”聞きたかったな~。

*****

アイボン眼医者さんが心配してアドバイスしてくれたから、ステロイド目薬さそ。

アイボン眼医者さんは、「これ、処方した目薬さして。2~3日すれば嬉しい気持ちになるよ。5回こうやって振ってからさしてね。5回で混ざるからね。ステロイド目薬ね、稀に副作用が出る人いるの。心配だから来週また見せに来て。この日までに来てね」って言ってた。

ステロイド目薬ってなんか怖かったけど、専門家の監修下なら普通の目薬なんだね。劇薬かと思ったけど違うんだ、よかったわ。

というわけで、ステロイド目薬は1週間後までに再診が絶対のようです。またアイボン先生に会いに行くの楽しみよ。

あ・・・・。この目薬、最初の眼医者さんが処方したのと同じだ。

・・・・前の眼科が悪かったのではなくて、私が悪かったのだ・・・・。センセイ、ゴメンネ。

けどいいよね!不安な思いで目薬さしてたって、効果が薄れるよ。信頼してさすだけで、治癒力は上がるんだから!

結局はさ、信頼感でしょ。結果は同じでも、自分の納得感が違うんだよ。

さて、アイボンして寝よ。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。