2021.10.21 元請けのインボイス・・・・。いわいる雇用的自営を依頼する側のインボイス。どうするんだろう。。。
結論:誰か~
クライアント「ボクは消費税の一般課税だから、インボイスってどうするんです?」
わたし「インボイス発行します。来年の令和4年の秋頃に手続きをしましょ。手伝いますよ~。」
クライアント「○○さんに仕事を依頼している分、消費税を引けます?」
わたし「あぁ・・・・。○○さんは一者専属ですよね。たぶん免税事業者ですね。」
クライアント「今までは消費税を引けたけど・・・・」
わたし「インボイス導入になると、このままでは消費税を引けなくなりますね。年間、330万円ほどの外注を受けてもらっているので、30万円は消費税の仕入税額控除に出来ていたけど・・・・」
クライアント「○○さんは330万円で生活してるから、”消費税を引けないから値下げ”と言っても困っちゃうと思うんだよね。けど、消費税の納税が30万円も増えちゃうと、正直無理だよね」
わたし「そうよねぇ・・・・」
・・・・・
わたし「(苦しまぎれ)経過措置3年間あるから、○○さんへの外注費の消費税分30万円の内、24万円は消費税ひけますけど、、、」
クライアント「経過措置は終わっちゃうんだよね。」
わたし「インボイス導入時に○○さんに簡易課税制度について分かっておいて貰うなど、対策をしないと、、、」
クライアント「簡易課税制度といっても、ボクが説明することではないし・・・・。あっ。おのでらさん、やっといて」
わたし「え!なんで急にわたしなの!」
クライアント「税金に詳しいし、いいじゃん!お客さん少ないんでしょ。営業してイイからさ!○○さんにも伝えとく。課税事業者になるように説得しといて!よろしく」(^^)/~~~
(゚д゚)
わたし「いやいやいやいや、待って待って、無茶言わないで!まだまだインボイス導入は先のことだから!税務署や青色申告会がいるから(他力本願)、静観しましょう!」
あぁ、インボイス。対岸の火事ではなかった。