2022.5.3 今日は憲法記念日です!
様々な角度からアーコレ言われる憲法ですが、私は憲法の前文が好き!
自分ことばっかりじゃなくて、みんなの幸せの上で自分の幸せが成り立つ、みたいな考えが好きなんです。
最近ではこういう考え方は人気がないように思いますが、大事なことだと思うんだよね。
・ウクライナ情勢
こんにち、ロシア・ウクライナが大変なことになっていて、もうやめといてー!という私の心の叫び・願いが叶っていません。
5月9日はロシアの戦勝記念日らしく、警戒を強めているというニュース。ウクライナのマリウポリ製鉄所では戦いが続いていて、ウクライナ大統領は「最後まで戦う」との宣言。
テレビでは悲惨な映像が流れていて、ロシア軍、悪いなという報道。わたしにはどっちが悪いのか分からない。それぞれに言い分があるのでしょうが、暴力で解決するとは思えない。なにを学んできたんだよ。何度も戦争して痛い目を見ているのに、、、
かつての日本も自分たちなりの”正義”で侵略した。世界から非難されたとき、引き返すグットタイミングだったのに、そうしなかった。渦中にいるときは分からなかったのか、いまさら引けなかったんだろうか。
人を傷つけるのは悪いことです。市民を攻撃することは悪い。兵士同士で攻撃しあうのはいいのかといえば、悪いでしょう。もはや、どっちも自衛のために戦っているんでしょう。
ウクライナに対して、英米が武器を援助するという報道があり、鬱々と・・・・。
第3次世界大戦になっている、もうやめるんだ、そんなことしたら消耗戦になってしまい話し合いがどんどん遠くなる、隣国で行われていることだし明日は我が身、もう今日が最後やもしれぬ旨いもん食べておこう貯金など無意味だ!と思うわ。
大事なことなので向き合うべきだけど、そのストレスに耐えられないと思う時があり、とりあえず食べておくみたいな・・・・。(5月は仕事が少なくてヒマ)
・税務署を見張る
昨日、5月2日に税務署の総務が租税教育現場のやり方に微妙に口出ししてきたらしく私だけは頭にきている。6日の金曜日、確認の電話をしなければならぬ。税務署が租税教育の方針を決める権限はない。どこから命令され、我々税理士に命じたのか、と詰めておかなくては。もし、私の想像通りだとしたら、小さいうちに芽を摘んでおく必要がある!
日本国憲法の前文にある通り、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないように」しなくてはならぬ。それは国民が行うべきことです。見張るのです。
税務署の行為によって納税者の権利侵害が起こることがないようにしなくてはならぬ。彼らの多くは悪意からではない、知らないのです。税理士は税務署を見張るんだよ。正しいときは税務署は正しいと証言し、税務署が誤りそうなときは間違える前に指摘しておく。
独立した第三者なので、納税者だけではなく税務署の職員も守らなければならぬ。ガタガタ言われるだけ有難く思いなよね!
・日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。