2022.5.24 政府税調第10回では、フリーランス協会が外部有識者としてレジュメ配布。
フリーランスが協会けんぽ加入を出来るようにしてほしいって?(5.30追記:なんか見ました・・・・。末尾に記載)
国保組合を作ったら?国民年金と国民年金基金でいいのでは?
国民健康保険と国民年金の方が、自己負担が少ないと思うんですが、違うのかな?家族が多いと人数割りが増えるから、協会けんぽで第3号タダ乗りしたいって話?
フリーランス協会に加入している1万人の会員を対象に、アンケートを実施されたそうです。内容は見やすくて参考になります!けど、アンケートに答えた総数は約1200件。フリーランスの総意とはいえるのかは分かりません、参考にとどめます~。
フリーランスの中には、クラウド会計が向く業種があります!現金主義会計を拡大すれば、クラウド会計ももっと使い勝手がよくなるわよ!
※(2022年5月、現金主義会計は、2年前の不動産所得&事業所得&専従者給与の合計額が300万円以下に限る。今後、3000万円以下なら現金主義会計OKになれば、もっと個人事業主の会計は簡素化されます。ズルじゃないのです。青色は10万円控除のみです)
それで、フリーランス協会によると、青色申告者の協会けんぽ(健康保険組合)加入を認めるなど、帳簿付けのインセンティブを!との記載があります。
政府税調 令和4年第10回よりPDF → https://www.cao.go.jp/zei-cho/content/4zen10kai3.pdf
う~んそうかな??
国民年金部分は、フリーランスでも同じ。厚生年金の2階建て部分は、確定給付年金だから、それ狙い?
おのでらの残念予想ですけど、現在の現役世代が年金受給する頃には、年金改革されてしまい、今の年金受給者ほどは年金をもらえないと思いますよ。。。騙されちゃイカンです。
年金は、積立金ではないので、「支払っておけば将来安泰っ」ではありません。保険だから。保険だから!
協会けんぽの場合、半分が事業主負担だからラッキー♪って話しなだけで、フリーランスの場合は自分が事業主なので、100%自分負担になるよね?
どういう協会けんぽを考えているんだろう??
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追記:インターネット検索によると、一社フリーランス協会は、希望会員は月額会費を支払い、理事に就任し、月額会費を下回る役員報酬を支払い社会保険加入を可能にするシステムがあるらしく、、、顧問弁護士が問題ないと言ったと書いてありますので専門家が判断することなのでしょうが、
私はなんだかスッキリしませんなぁ。