商店街はチャンスか

29.7.5 今回の商人デビュー塾(起業塾)では、市役所関連の方たちが来てくれて、各自の特色などサポート体制の説明をしてくれた。その後、個別相談にのってくれる会。


目立ったのは、「お金貸しまっせ」という話が多かった。行政は、お金を貸したいんだ?やっぱり、起業で最初の壁は資金調達なんだろうね。

起業塾のベースとして、空いた商店街の店舗で活躍しようぜ!という塾なので、店舗経営には設備投資が必要だし。

で、借りても返せるのか?という不安がつきまとう。そのため、安定的に経営するためのノウハウを学ぶ塾なのである。キメッ!

と、優等生の作文なんだけど。商店街がんばりやぁ、市税が足りませんぜ、雇用も産み出してね、という方向性はいいと思うんだ。川崎市では、起業応援の予算もある。それだけ、川崎市の事業税関連の税収の先細りが懸念されているんだろう。どんどん東京と横浜へ流れて行ってしまうし・・・

けどさ、私の街 登戸・向ヶ丘遊園の商店街、なまずん通りが区画整理で寂しいことになってるよ!せっかく地に根を下ろして積み上げた商売も、区画整理で移転を余儀なくされるのを目の当たりにしたら、なんかな~と思う。

一旦、区画整理されちゃえば、今後は安泰かもしれないけど、街が新陳代謝で需要が変わるじゃない。住民が微妙に変わるんだからさ。

なんせ、区画整理に時間かかりすぎだし。方向性も完成予定もぼや~っとしてるじゃん。住民の気持ちがあるからスパッとはいかないだろうけども…

今度、区画整理事務所へ聞き込みに行ってみよう。

街と一緒に商店街が育っていくには、いいとこどりばかりという訳にはいかないよね。だけどさ…

と、まぁセンチメンタルになってるけど、ビジネスチャンスでもあるよね。なまずん通り商店街は、向ヶ丘遊園駅が近いけど、登戸との中間地点なんだよ。

家賃も駅前ほど高くないと思う。栄えてる南口から線路を挟んでしまうので、住民メインの集客になるから、爆発的に売れる、ということはなさそうだけど。

うまくて高いパン屋「それはいい考えだ!」もあるし、行列して売り切れるシナモンロール屋さんもある。教えたくないカフェもあるし。二郎系ラーメンもあるんだぜ。雑貨屋は閉店しちゃったけどね。

このように、登戸、向ヶ丘遊園はゆるく地元密着で起業するにはいい街かもね。この辺りの人って、おおらかな人が多くて、ちゃんとしてくれれば文句言う人が少ない気がする。たまにいるけど。

この街には、昭和が残っててそれがすごくいいの。おにぎりバーの雰囲気も好き。

吉田会計 移転先

関係ないけど、吉田会計は川崎信用金庫登戸支店の隣、焼き肉松阪の3階に移転してた!(過去記事)とうとう吉田会計も → https://mina-office.com/2017/07/06/yoshida-kaikei/

松阪の上ってダンスフロアがなかったっけ?

吉田会計の残業の人は、焼き肉のいいにおいを無料で楽しみ放題じゃん。あの匂いだけで飯を2杯は食べられる。安上がりだね。

焼き肉松阪は、おいしいよ。結構混んでる。ランチやってないし、夜はそんなに安くないから、あんまりレポに行けないとこが辛いぜ。

登戸には他にも焼肉屋があるけど、私が行ったことあるのはここだけ。

なんかさー、人気のブロガーさんってお店から招待されるんだよね。私も招待されて提灯記事書くほどに出世するかな!?なーんてね。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。