平成29年度も、皆さんお疲れさまでした!
30.3.14 3月と5月には、年間を通して一番自殺者が多いってニュースを見た。
起業塾では、講師の中小企業診断士の竹内先生から「自殺の理由ナンバーワンは経済的理由。どんなことがあっても死ぬことはない」というようなことを最初に教えてもらった。
私はヒトは何が何でも生きねばならぬとは思っていない。生きることこそ善とは思っていないし、死ぬことis悪とも思っていない。老々介護の末妻を殺害して自分は死にきれなかった老人に対して、生きて罪を償いなさいという言葉はむごいな、と思う。そんな死生観かなぁ。こういうのは人それぞれだから、正解がないよね。
多分、誰しもがこれまで何度か死んでしまおうかと思ったことがあるはずだ。でも実際に自殺成功者は少ないよね。年間3万人、死にたいと思う人が年間3万人なわけがない。
医者に言わせると、実際に自殺する方はほぼノイローゼなんだって。で、治りかけだから自殺するんだって。日経ニュースで読んだ。
冬(精神的な極寒という意味でも)は寒くて動きたくないじゃん。春は温かくなって動けるようになるじゃん。周囲を見る余裕が出て春は入学就職とかがある華やかな季節って気が付くじゃん。自分だけ華やかじゃない気分になるじゃん。確定申告も終わるってホッとするじゃん。達成感て物事の終わりじゃん。自分だけ取り残された感じがするじゃん。死んじゃおっかな。ってなりやすいんだって。
死んじゃおっかな、に至るまでは苦しみの連続で、これからも続くなんて耐えられないであろうという未来予想よね。
死んだら解放されるって何故言いきれる?わたし、その根拠が聞きたい。
現状の困難の解決案と思うと、未知への期待みたいな意味で死んじゃおっかなって思うんじゃないか
わたしは解決法を知らない。自分しか自分を救えない、と思うわ。
あなたが思うより、他の人が抱える闇は深い。誰しもミジメな自分を隠し、周囲に対して幸せなふりをしているんですよ。苦しいと言ってよい!
平成29年度も、みなさん頑張りました!お疲れさまでした!自分だけは自分を褒めよう。