エライ人の考える税制改正31

30.7.25 日税連の平成31年度税制改正建議書について、税理士界1366号(30.7.15)に書いてあった。読んだよ!

・日税連の税制改正建議

さぁて。エライ税理士さんたちの考える税制改正とはどのようなものでしょう?勉強してみよう!

公的年金等控除について言及有り、おそらく富裕層が対象だと信じたいけど。

所得税の所得控除について言及有り、基礎控除を増やして、その他の控除は税額控除方式にせよと。なるほど!頭がいいね!

消費税は10%に賛成しているね。基準期間を廃止して申告不要制度と簡易課税は損税にして設備投資の税額控除は別OKとし、届出書は後出しOK制度にしたいと言っている。ふーむ。ちょっと自分でもよく考えてみるわ。

成年後見人て障害者控除OKなんだね~。被保佐人等も障害者控除OKにしようよ、と言っている。いいね。

未婚の親も寡婦控除寡夫控除OKにせよ、男女差をやめろと言っている。そうだそうだ!

相続税贈与税では、連帯納付制度の廃止を検討すべきと言っている。うむむ。そうなんだろうか?

電子申告関連の文句がいっぱい書いてあった。よっぽど頭に来たのかな、会議中にめっちゃくちゃ悪口が出まくったんだろうか、ワハハ!

こういう、税制改正建議はすみずみまで読むのオススメ!知らない税法が出てくるのでためになるし、将来の検討の方向性は頭の隅っこにおいておくべきよ。

建議書は、日税連HPに載っている。(日税連HP より。24ページPDF)→ http://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/doc/nichizeiren/proposal/taxation/kengisyo-H31-2.pdf

・エライ人が検討する相続税の将来像

ところで、同新聞には相続税の将来についても東大の有名な先生が会長となってヤンヤと議論しているんだって。

どれどれ、と読むと、「お金持ちが外国に逃げちゃう」「外国には相続税がない・安い」「相続税の税収は2兆円で国税収入の3%しかない」など書いてある。

まるで相続税がなくなっちゃうの!?的なことを列挙したけど、そういう訳でもないみたい。

課税最低限や税率水準、民法改正も含めた配偶者の考え方や2割加算なども検討するみたいよ。

年寄りが、金持ちと貧乏と両極端になってるので、そこんこも考えてくれるらしい。

今回の新聞は、当たり回でした♡

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。