30.12.3 もうすぐ税制改正大綱が出るので、おのでら予想をしたいと思います。
年金の源泉徴収
年金の扶養親族等申告書の緩和。これは、寝たきりなどで扶養親族等申告書が提出できないと、多目に源泉徴収されてしまうのが現在。
これを、なんとかする改正が入る、にスーパーヒトシ!!
もう、年金の源泉徴収制度はごっそり変更し、一律、本人の基礎控除分と年金天引き社会保険料だけ反映した源泉徴収額としたらどうかしら?
ただし、非居住者の年金の源泉徴収は現状と同じで高めに設定。
企業年金の支給などは一律20%の源泉徴収とし、確定申告すれば還付されるようにすれば?
この改正はオッズ高いと思う!江田照な感じ。
ひとり親の寡婦寡夫控除
所得制限が揉めて、次回持ち越しな感じもあるけど、改正が入るでしょう。
こどもの貧困対策という論調はマジいい加減にしろと思うわ。頑張ってるパパママを応援する税制スタンスでお願い。
この改正は割りとカタめじゃないかな?蛯名って感じ。
贈与税の非課税措置法の廃止
教育資金も結婚子育ての贈与税の非課税規定は、政府税調では評判が悪かった。
期限が来るので、廃止かもね。
住宅取得は人気もあるので継続と思われる。消費税の対策にも利用したいみたいだから…
教育資金&結婚子育ての贈与税非課税は来ると思う!ヨコテンな感じ!さらに倍!(巨泉風)
農地関連の改正
プラント施設やAI農業などを見ると大喜びする人が多かったりするよね。露地栽培が贅沢品となる日は来るのか。
一定のコンクリでも農地OKになったり、農地のマイナー改正が続いてる。今年もひっそり改正があるも思います!
ぼちぼち、生産緑地2022年問題に合わせて、生産緑地法と農地の納税猶予も拡大するんじゃないか。
都市農業は注目されている。真面目にやってる農家さん、頑張っていこう!オーっ!
農地のマイナー改正は、ほぼ確定と思うわ。農地の賃貸の改正が平成30年にあったからね。それに沿うと思う。
ルメールくらいカタイ。
個人事業主の相続税改正
思い付きレベルの改正があるか、慎重審議で来年持ち越しか。
なんとなく、思い付き改正がある予感がするわ。
個人事業主は、事業用土地の小規模宅地等の特例で、優遇されているよ。スンゴイ個人事業主ってたくさんいないよ。
政治家がドヤッてもドヤッても、経営者のポリシーやリスクが分からない人たちが作ってた法律など、作用されないんだぜっ
しかし、個人事業主の相続税の改正はありえるね。武豊くらいある。買っとくかって感じ。
小規模宅地等の締め付け
改正はいるかもね。政府税調で話題になったから。でも、議論がうにょにょだったから、来年持ち越しかな。
騎手だとどなたかしらね。
相続税の基礎控除
政府税調では「相続税の基礎控除下げて税負担させよう」という議論があり、日税連の神津会長が大至急「やだ♥」と言ってたので、相続税の基礎控除は据え置きです。
今年は日税連会長は割りと空気でした。
相続税の基礎控除の改正はないでしょう。来たら大穴で万馬券だね。
金地金の改正?
金地金は改正するね。単勝1.1倍ってとこじゃない?ちょっと前の田中勝って感じ?
消費税益税に文句があります
消費税のインボイス制度へまた一歩進みました。
消費税は間接税なので、益税はあるべきではない。インボイス賛成なわたし。
どうして最終消費者がお店に支払った消費税が、税として使われないのだ!
室井さん聞こえるか!消費税は会計ソフト上の数字ではない、現場で払ってるんだ!(踊る大捜査線みたいに言いました。年が分かるねぇー。)