環境を選べないとき

31.2.27 知らなかった、若草寮で事件があったことを。

環境を選べないときは、自分でなんとかするしかない。

事情を知らない人が善かれと思っての行動って、お気持ちはありがたいけど、的外れだったりすることがあるよね。

例えば、消費税の低所得者対策でお金を恵んであげる、など。

ありがとうがない、とか言う人もいるし。

さて、確定申告で忙しいとはいえ、テレビや新聞を見ないとなりませんね…

人の悪口と悲惨なニュースとスポーツの話題ばかりとはいえ、テレビニュースや新聞は見るべきね。

夫と数日ぶりに夕飯を食べていたとき、ニュースのお時間になり。

若草寮の事件は新聞にも載っているよと夫に言われて読む。

新聞の隣の記事は、またこども虐待の話。

こども虐待の事件をうけて、世の中の論調は「行政が救えなかったから悪い」「親が悪い」「悪い親から早く引き離すべきだった」

みたいなことでしょうか。

いわいるネグレクトというの?育児放棄で養護施設に入るこどももいるでしょうね。

ニュースになるような、ありえない虐待ではなくて、経済環境や家族環境的に一般レベルに達しない家庭は存在するよね。

例えば、風呂に入れないとかご飯はカップラーメンとか、そんなレベルならどこにでもあるでしょう。

こどもにビンタしちゃったりとか、小突いたり、感情的に怒鳴っちゃったりとか、どこの家でもあるでしょう。

そういう家の子は、それが普通なんだよ。

そういう親から引き離すべきですかね?

ある程度の線引きは必要で、それって誰が決めるんですかね?

例えば、親も子も一緒に暮らしたくても、行政が引き離すべきですかね?

こどもは、ぶん殴ってくる親でも、親なんですよ。

恵まれないこどもや貧困層に救いの手をとか、お高いところからいってんじゃねぇ。

「自分は普通の家でよかった」ってホッとしてるのか、「可哀想な人々を救える自分ってエライ」とか思ってるのか。

過剰反応して、一時的で中途半端な支援はやめることね。

こどもは、誰のものなんだろう。

養護施設では、出てからの生活が辛かったみたいだった。事件は許されないことだよ。

うまれる環境を選べない。

行きたい道を選べない。

ひとりで生きていてる術を教えてあげてよ。

「なんとなく可哀想」の中途半端な支援は傍観者のための支援でしょ。

わたしじゃなくて良かったわって。そう思っての支援だったりして…

人生に平等などない。

あなたは貧乏な家に生まれた。教育は諦めろ。家にお金をいれて親と兄弟を食わせろ。あなたの幸せに興味がない。ただ、家族のために働いて死ぬのみ。

貧困層を救う的な話を聞くたびに、わたしは頭に来る。お金渡せば良いと思ってる。ハコモノ作れば解決すると思ってる。

やった感を出したいだけだ!

ネグレクトをうけたこどもに、親といたくても引き剥がし、養護施設へ入れて、生活力つかないまま18歳で施設を卒業。住み込みや一人暮らし。困窮生活。

たとえば、こういう状況だとどこで何をすればよいのか?

環境を選べないときは、自分でなんとかするしかない。人は、助けてくれないよ

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。