31.4.16 宵越しの金は持とう!会計帳簿、めんどくさい!けど、頑張れば報われることもあるよ。
全国の自営業のみなさん!(ボヤッキーみたいに言いました)
経費だの売上だのの処理が面倒ですよね。わかる!
だいたい、利益の計算は分かるけど、貸借対照表を作れって意味不明よね。
まー、そうだよね。
私らみたいな、税金オタクや会計オタクには当たり前だけど、事業主(自営業やオーナー)さんにはそれぞれ本業ってもんがあるからねぇ。
経費の処理などは税理士に任せちゃってもいいけど、貸借対照表とはなにか、について知っておくのはいいと思います!
貸借対照表とは、今使っていいお金のこと。
預金通帳と財布の中のお金は、全部使っちゃダメ!
欲しいものがあるなら、お金の算段をつけてからっ。
ほら、来月の家賃や仕入金など、支払いのお金を確保しとかないとならぬじゃん。
預金通帳の残高から支払い分を引くと、預金残高が足りなくなったりするかも…
こうならないように、来月の支払い予定額を帳簿で分かるようにしておきます。
支払いをしたらお金がなくなる事実に、改めてテンション下がったよね。しかし大丈夫、来月は売上金が入金される見込みよね。
売上入金予定額を帳簿で分かるようにしておきます。(売掛金というアダ名がついている)
こうして、今の預金残高と、来月の支払金と売上金入金を一目で分かるようにしているのが、貸借対照表だよ。
ついでに、お客さんから回収する売上金が滞ったら、早めにお知らせしましょー。
貸借対照表は、お金の未来予想図だったりもするので、読み方を知っておけば「読める…読めるぞ!」となります。
会社や事業主さんには、それぞれ個性があります。
それぞれ、貸借対照表で重視する科目などが違うので、こういう「なんとなくみんな向け」の記事ではしっくり来ないのが普通ですよ~。
わたし、会計ソフトは無料のjdlをおすすめ、他にも弥生会計、やよいクラウド会計、freee、会計王に対応。
記帳の相談も待ってます♥記帳やっといてのお仕事も待ってます♥