2019.6.24 まいどおなじみ、定期総会スタンプラリー。税理士さんは、定期総会で情報収集致しましょう。ちゃっかり、スーパー税理士さんに税務の相談をしてくるわたし。(*’▽’)
税理士になってから3回目の本会税理士会の定期総会!レポート。本年も、横浜ベイシェラトン。13時からです。懇親会は17時から。
なお、今年は質問をせず、おとなしくしておりました。事前に質問したいことがなかったので・・・。(楽しみにしてたのに、という方もちらほら。ヒトゴトだと思って笑!)
クリックできる目次
1、本会会長の挨拶
・税理士試験受験者の減少、ブランド力のアップ
(おのでら:人数だけ増やしてどうするのよ。ブランド力なんかないよ。仕事がないんだから。所詮、おじさんたちの理想論なんだよ!)
・e-tax頑張る
(おのでら:質疑応答か日税連会長だったかもだけど、相続税の電子申告について触れ。相続人の利用者識別番号、利用者識別番号の重複など、課題は多いみたいだった)
・消費税増税に伴う事務の件
(おのでら:情報提供や研修など、助かります)
・税政連や組合、NPOと協力していく。
(おのでら:NPOなどの社会貢献はいいけど、強制しないで。公益会計の専門家は会計士の仕事では?成年後見は弁護士司法書士の仕事では?)
2、質疑応答
①電子申告について
強制することが申告納税制度の理念とそぐわないよね。
②租税教育について
本会や支部で独自にテキストやDVDを作った方がよいのでは、との質問。まぁ色々あるみたい。
③税理士業務のPRについて
市民公開講座はもうやらない(あんなの毎年やったら困る。随分ケンカしたなぁ。グッタリ)
(関連過去記事)オバタリアン役者 閉幕 → https://mina-office.com/2018/12/01/bba/
税理士会のFB運用、一度は立ち消えになったものの、現状では再検討してもよいのかも、とのこと。会員が友達登録して利便性向上、という使い方かもね。
④会長と女性税理士の懇談会について
その後どうなった?というもの。私も出ました。
(関連過去記事)フルボッコする会 → https://mina-office.com/2018/05/09/furuboko/
⑤会務への参画について
広く浅くやらせる方がよいのでは、これから会務を行う人が減っていく危惧感についてのご要望。
私個人は、広く浅くやらせようではなく、人員が減るのだから作業量を減らすべきだと思います。
3、前・会長のスピーチ
2019年は本会会長が交代になりました。前会長が表彰され、スピーチがあり。
私にとっては、バッチをつけてくれた会長が退任となるので少し寂しい。
S53開業時には苦しく、奥さんから勤務に戻ってくれないかと言われた話あたり、グッときました。今じゃお金持ちなんだろうねぇ(多分)
私もずーっと税理士を続けられたら、こういう心境になれるのかしら。今を振り返る日に、どう評価するのかしら。
(懇親会で前会長に話しかけたら大至急あしらわれました!)
4、議長のスピーチ
笑いの溢れるスピーチ!人によって、随分違うね
5、国税局長のスピーチ
・ICT化ですべて電子化へ。制度の定着をどうかよろしく
(おのでら:下請けさせるならカネをくれ)
・社会の基盤としての税、コンプライアンス大切
・租税教育大切、こども・大学生・大人も
(おのでら:大人の租税教育大事ね!しかし手遅れよね)
・課税庁と税理士は良好な協調関係にある。申告納税制度を支えるパートナー
6、不服審判所長のスピーチ
・令和2年で50周年
・納税者の信頼
・特定任期付き職員への応募を
(私が落ちたやつじゃないか!審判所のスピーチは面白くなさを楽しむのがコツ。)
7、日税連会長のスピーチ
・事業承継税制10年で2500件。2900件に達した。中小企業の支援を頑張ろう
(おのでら:簡単に言うな!半分思い付きみたいな制度作って税賠の火種作ってどうするんだよ!)
・消費税の軽減税率はやめて給付付きがよい。しかし、決まったからみんなが困らないように支援しよう。ポイント還元の説明も・・・
(おのでら:そんなに何でも押し付けられましても)
・国際税務、BEPS。来年1月に合意予定。年末までに条約を結ぶ
(おのでら:マジか!やい国!勝手に決めるな!最近は国際協調と言えば何でも通ると思っている。日本のルールが日本で決められないの?)
・税理士法改正。ICT化で申告税務がガラリと変わる。所得税完全ペーパーレス化へ(R3)、代理業務を税理士へ?ビジネスチャンスか終焉か。
(おのでら:制度定着まで税理士を使うのかもしれないね。税理士の総数が減る時期と丁度合致する。世の中、うまくできている)
・法人設立ワンストップへ。マイナポータルから定款から設立届出書まですべて終わる時代へ。税理士署名押印、33条、代理権限、税理士法について考えよう
(おのでら:電子申告へのインセンティブを付けて、税理士の電子申告カード利用で代理権限、認定支援機関の役割も兼ねる時代に?)
・受験生減少問題。公務員、自衛官、弁護士なども同じ問題を抱える。若者から目指される道を作りたい。試験が10年かかると若者に逃げられるので、試験制度の改正を考える
(受験生が減ってもいいよ、仕事の総量も減るから、増やせばいいってもんじゃない。試験10年かかるのは、予備校が理論を暗記させているから悪いんで。理論の柱を作文する試験にすればいいし、合格の基準を点数ではなく上位10%にすればいい。模範解答を公開すればいい。それだけの話!)
・申告納税制度と納税者を守って行こう。
オーッ!