キャッシュレス・ポイント還元事業

2019.9.7 キャッシュレス・ポイント還元事業について、セミナー講師を致します。浅い知識なリにも、まとめておきます!

2019年10月1日から、消費税率は現行の8%から10%に上がります。

政治家さんたちが国民へのおもねりで、2%増税分をバラまく制度が始まります。

いくつかのおもねり政策のうち、キャッシュレスポイント還元事業について、おのでらメモをまとめましたので、ご査収ください。

(経産省キャッシュレス消費者還元事業HPより)→ https://cashless.go.jp/

・消費者(お客さん)のメリット

10月1日から、お客さんがキャッシュレス(クレカやQRコード、クレカ紐づけのパスモ等)で支払った場合、お客さんは最大で5%のポイント還元される。

ポイント還元の他に引き落としの時に相殺する方法や即時値引きなどもあるみたい。

消費者がポイント還元を受けたい場合には、「ステッカー」が貼ってあるお店で買い物をし、クレカなどで払えば、最大で5%の還元が受けれらる

私は今回の記事(セミナー)のために、ペイペイを登録したところ、即日5000円が使えましたっ。一日の上限が2万円なので、日々のお買い物用なのかもしれません。

あ~私の個人情報が・・・・

・店の手続き

既にクレジットカードやなんとかペイなどを導入しているお店は、加盟店IDを取ります。(VISAなどの決済業者に連絡する)加盟店IDが取れたら加盟店登録をする。これは、一度VISAなどの決済業者に連絡すれば、登録までしてくれるみたい。

他にも、JCBなどに入っている場合には、JCBに「うちの加盟店IDはコレ。加盟店登録しておいて」と告げるみたい。

キャッシュレス ステッカー

めでたく登録が終わると、ステッカーが貰えるので入口などお客さんの目につきやすいところに貼る!

これで、お客さんがキャッシュレスで代金を支払えば、お客さんに最大で5%が還元される。

お店は、加盟店手数料が3%ちょいのところ、2%ちょいでよくなる。1%ほどは、国がみんなからの税金で賄うんだって。アホな政策に思えます。特定の現象だけにヒイキしているアホ制度。

なお、低所得者(世帯全員が住民税非課税、だったかな)の年金受給者には年金に最大で5000円が上乗せされます。

住民税非課税の方には、20、000円で25、000円分の商店街利用券的なものを購入できる権利が得られます。

・店の懸念

これまで現金売上比率が多いお店が、一時的にせよキャッシュレスが増えると、資金繰りが厳しくなるね。売上金は半月から1カ月後に入金になるから。

レジ周りの対応は、ワンオペだったりすると慣れない作業で時間がかかったり、思わぬトラブルで対処できなかったりと負担や不安やリスクが多いです。無理して始めなくてもいいんじゃないの?

・オーナーのスマホでキャッシュレス

レジが現金だけのガッチャンレジでも、キャッシュレスは出来てしまいます!オーナーのスマホがあれば、クレカ支払も出来るし、なんとかペイも出来てしまいます。それがいいのかどうかは、経営判断だね。

私も、やってみようかな?

★まとめ★

キャッシュレスについて悩んでいるクライアントがいたら、税理士さんはぜひ、以下のように励ましてあげてください。

レジ周りの余裕があればチャレンジしてみたら?繁忙期過ぎてからでも大丈夫だよ?

決済事業者に連絡すれば加盟店IDをとってくれて、自動で加盟店登録してくれるよ。複数の加盟店があるなら、それぞれに連絡して「加盟店IDはコレ」と教えてあげるんだよ。

ペイペイみたいな今のところ会費ないところも、いつかはお金を取るからね。

とりあえず導入して、むりぽかったら辞めればいい。毎月の会費が発生しないものもあるみたいだから。

政府はキャッシュレス化40%とか寝ぼけたこと言ってるけど、予算が付く可能性があるから、とりあえず9カ月間が終わった後の支援もありえるかもしれませんぜ!

ゴリゴリ使うかは分からないけど、装備はしておいて損はないんじゃない?

今からキャッシュレスを始める方は、他の物を買わされないか、ランニングコストを重視して、「今だけ無料」につられないようにしましょう。

つづく。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。