使えないカネはただの紙

2020.3.20 たとえばベーシックインカムで金銭をもらっても、商品が売ってなければ買えないよね。貨幣は、モノが安定して買える状況下だから価値があるのであり。

言いたいことは、飛べないブタはただのブタ、モノが買えないカネはただの紙。

1、売ってなければ買えない

プア層はベーシックインカムとして「最低生活費」(生活保護費、と言ってもいい)をもらっても、流通する商品が少なければ価格高騰で買えないよね。

2、資本主義。金持ちだけが生き残る世界?

お金持ちだけが買える世界。お金持ちだけが生き残れる世界観。

自由経済だから、それでもいいんでしょうけど、治安の維持が難しくなるよね。

だから、プア層も安心して生きていられる世界が安全な世界でしょう。

3、配給制度と貸農地ってどう

だとすれば、プア層にベーシックインカムとして「お金」を支給するのではなく配給制の方がいいのかもしれない。

管理側から見ると。お金だと、振り込めばいいから簡単だよね。記録も残るし。

一方、現物の配給は用意して渡さなければならない。本当に生活最低必需品を(戦時中みたいに)配給にしようとするならば、都会に人が集まりすぎてるよね。

では、プア層は地方に住んでもらえばよいのかしらん?暮らせるお部屋と自分の食べる分だけの農地を貸してあげるというのはどうかしら。(農地の国有化が前提です)

戦時下の配給制度は、妄想だけど主権者が天皇だったから臣民を食わせる必要があったよね。今、配給制度にしても問題はないのでは?税金の集め方も税金の使い道も主権者たる国民が決めればいいのだから。

4、現物の有難み

コロナ事変下でマスクが足りないという状況下で。

転売して高額でネット販売されてた。

マスク転売が禁止され、気が付いてみれば政府が買い占めて必要なところ(医療機関など)へ割り当てた。

マスクの次はペーパーが不足すると言われて買い占めが起こり、ペーパー類が市場に不足した。

価格が高くても買える人は、知恵をしぼって高いペーパーを購入した。

セール品しか買えない人は、ペーパー類が買えなくなった。

お金だけもらうより、現物のマスクやペーパーを支給される方がいいのかな、と思うようになったのでありました。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。