2021.1.20 税理士を変更しようかと検討される納税者さんから、たまに言われる。「税理士同士の引き継ぎ」はありません。
会話はフィクションです。
納税者「あの~。ホームページ見ました」
わたし「どうもです!」
納税者「今の税理士の報酬が高いように思うし、1回しか会ったことがないし、話しにくいので変えようかと迷っていまして」
わたし「(心の声:変えちゃえ!変えちゃえ!)」\(^o^)/
わたし「なるほど~。まずは今のセンセイと話し合っていただくのが一番だと思うのですが(変えちゃえ!変えちゃえ!)」\(^o^)/
納税者「ボクは、会計のことを税理士さんに任せていたので、分からないです。税理士さん同士で、引き継ぎしてもらえますか・・・・」
(出来れば、あっちの税理士を断るところもお願いしたいな~)|д°)チラッ
わたし「税理士に引き継ぎはありません!」あと、関与断るのは自分で致しましょう。
わたし「別れた前の彼女と今の彼女が引き継ぎをしますか?しません。」
わたし「前の彼女と比べるなんて、サイテーよ!だったら、よりを戻せばいいのに!」
納税者「あ、何の話でしたっけ」
(゚Д゚)ハッ 失礼しました。
わたし「今の税理士は、資料と証憑と証言を基にして、ちゃんとやり遂げます。最初は、お互いに大変ですが、産みの苦しみです。一緒に頑張りましょう!」
わたしは、今まで何度か税理士チェンジ案件がありますが、引き継ぎがなくてもなんとかなるもんです。初年度がメチャ大変で、こんなにやっても報われないこともある(ノД`)
わたし「ところで、会計ソフトは?業種は?年商は?スタッフは?経営者はお一人?」
納税者「かくかくしかじか」
なるほどなるほど。アツい社長さんね。そういう事情で、環境を変えたいのね。
わたし「で、今の税理士の報酬はおいくらで?」
納税者「月に○万円で、決算の時にはまた別に払うんです」
おやおや。決算料は不満のようです。
わたし「安いです。」
納税者「え」
わたし「その税理士報酬は安いです。わたしの事務所なら毎月5万円で決算料なしです。年末調整と源泉徴収票作成5人までなら追加料金無し。」
納税者「(高いなぁ・・・・)」
納税者「レシートを揃えれば、安くなりませんかね」
わたし「なりませぬ!」
わたし「今の価格だと、他のセンセイでも同じような感じだと思います。少し割高に感じても、私のようにキメ細かい税理士の方が御社には向いていると思います!」
納税者「わかりました!」
わたし(お!クライアント増えるかな) ヾ(*´ω`)ノ゙ ウッヒョヒョ♪
納税者「今の税理士さんを大事にします!」
ズベッ(ノ_ _)ノ