税理士試験に合格した!6科目受験して、認定合格の免除申請をしていた。免除通知が届いたよ!
(29.1.22記事作成。)
平成29年1月20日、郵便局から書留の不在票が入っていた。待っていた、国税庁からの書留!2カ月かかるというけど、担当の人に処理を忘れられてると困るので、進捗状況を問い合わせようと思ってたところだった。
中身は分かっているものの、昼寝していた夫を叩き起こして正座させ、一緒に封を開ける。
平成29年1月17日、私は税理士試験に合格した!
もう、お祭り騒ぎが終わった今頃に!
6科目受験して、相続税はおちたので官報に載らない。5科目目が合格した科目合格通知書が届く。このままだと、ただの科目合格者扱いなので、認定合格の全科目免除申請書を提出した。
ちゃっかり国税庁へ問い合わせしたところ、5科目合格者の合格通知書は、免除申請書を提出後、2カ月ほどかかるって。「えっ見れば分かるのにそんなにかかるんですか!?」と思わず国税局の人に言ってしまったよ。数字を確認するんだって。
そちらから通知もらったのに、確認するんだね・・・
2カ月かかるのか~と思っていたけど、1ヵ月(正確には15営業日)で用意してくれたんだ。ありがとう!
税理士試験免除決定通知書には、免除科目が載るので、どの科目が合格したのかは分かる(合格順に載せている)けど、合格通知書はもらえない。厳密には、税理士試験で基準以上の成績を得た科目が免除事由で載るらしい!
一番上の項目は試験の合格科目、二番目の項目は研究による修士の学位取得による認定された科目、三番目の項目は大学院・公認会計士などで受験免除された科目が記載されるみたい。(免除通知書の画像投稿は、好ましくないという意見から、画像を消去しました。29.1.26)
青税で、官報には載ってないです、と話したところ、周りから「ひえー!」と悲鳴が上がった・・・やっぱり官報に載るって大きいことだったんだね。ちなみに、TACからもらった合格証書を飾る額は、免除通知書のサイズと若干合わないという・・・
スケジュールとしては、
H28.12.16 科目合格通知書が届く。大至急、免除通知書を提出する。(金曜日の夕方)
H28.12.19 国税庁へ届く。(土日を挟んで月曜日)
H29.1.17 免除が決定する。
H29.1.20 免除決定通知書が簡易書留で届く。
だった。
官報よけの6科目受験した人は、あらかじめ提出書類を用意しておいて、その後急いで免除通知書を提出した方がいい。連休や正月休みがあるから、1日でも早く提出しよう!科目通知書があれば、税理士会で申請書はもらえるし、運が良ければ、1月に申請できるよ。(税理士登録申請書には、免除通知書の番号を記載する。科目合格とは異なる番号になるよ)
12月の科目合格通知書が届いた時には、なんかボンヤリと「よかった、消費税は受かった。もう大原に申し込みしなくていいんだ」くらい思っていて、合格したぞー!みたいな感激が薄かった。厳密には合格してないし。
「官報に載ってないけど、本当に合格したの?」と言われたことがあり、それ以後周りには言わなかった。(仕事してなかったし)
TACに自分から祝賀会の申し込みをしたものの、証明のために科目合格通知を握りしめて参加したり、など、やっぱり官報合格が一番すんなりだよ。
でも、国税6科目受験はいいよ。受験するから本気で理論暗記したり過去問解いたりするんで、自分の力になる。知らないことって怖いじゃん。私の場合は専念できる環境であったからできたことだけど。
それにしても、今までお世話になった大原からは祝賀会のお知らせなし。結果通知のハガキ出したのに!メールか電話で誘ってくれてもよくない!?5年で直前コースも含めると延べ7科目、お世話になったのにさ。大原の富士宮自習室まで利用した大原生なのに、最後に1科目だけ初めてお世話になったTACの祝賀会で終わるという。
その後、TAC、東京青税、神奈川青税の祝賀会に行って、たくさんおめでとうと言ってもらい、段々実感が湧いてきたところで免除通知書が届いたので、合格の感激があんまりないな。
もう、税理士登録に向けて歩き出しちゃってるから、全科目免除通知がそろえる書類の一環になっちゃった。プロポーズがないまま結婚する、みたいな、盛り上がりに欠けるね状態。
相続税も勉強せねばという思いと、都市伝説の官報調整で落とされるのが嫌だったから6科目受験をした。相続は落ちてそうだったので、官報に載らないことは私には分かっていた(期待は持ってたけど!)。今回の官報で私の名前を検索して、「受かったと言ってたけど、ほんとは落ちたんだな」と思っているであろう人がほんの数人いるんだ。ゴメンね、合格してるよ。
今後、免除の人はまとめて3月以降に官報に載るみたい。けど、私はほんとにちゃんと合格してるからね!
※29.3.23まで、非公開としていた。