どうしても行っておきたいところがあったんだ。陸軍登戸研究所資料館。
登戸・向ヶ丘遊園駅前の本屋では、店頭にだいたい登戸研究所関連の本が置いてある。
今だと、「日本の謀略機関 陸軍登戸研究所」
価格:972円 |
たまに見かけるんだよね。登戸研究所の本。たいてい、おじさんがパラパラ見てたりして、気にはなっていたんだけど。
我が夫ちゃんは、「登戸には軍隊の施設があってね、」なんて熱く語っていたことがあったけど、あんまり聞いてなかった。防空壕があったのかなーくらい。
先日、多摩区役所を通りかかった時に、パンフレットに出会ったの。
今シーズンは29.3.25まで。これは、大至急行かないと!と、仕事が終わった3.16に行ってきた。想像を超えていた。
パンフレットはPDFにもしておいたよ。
陸軍登戸研究所は、NHKで紹介されたこともあるみたい。国内でも実物が残っている細菌兵器の施設はここだけ。遠方からわざわざ飛行機で来る人もいるみたい。
陸軍登戸研究所では、細菌兵器の研究、外国の偽札作成、風船爆弾の作成などが行われていた。明治大学内にあり、一般公開は日程が限定されているよ。
研究所資料館は、小学校の教室3つ分くらいの広さ。内容はギッシリ詰まっているので、興味がある人であれば2時間では足りないかもね。
何回かに記事を分けることにした。研究所資料館への行き方・スタンプラリーあたりは軽い感じだけど、資料館内の記事は内容が重たい。
(関連記事)登戸研究所 行き方編 →https://mina-office.com/2017/03/17/nororito-kenjyujo-access/
(関連記事)登戸研究所 明治大学編 → https://mina-office.com/2017/03/18/noborito-kenkyujo-meiji/
(関連記事)登戸研究所 スタンプラリー編 → https://mina-office.com/2017/03/19/noborito-kenkyujo-stamp/
(関連記事)登戸研究所 資料館内 前編 → https://mina-office.com/2017/03/20/noborito-kenkyujo-mae/
(関連記事)登戸研究所 資料館内 後編 → https://mina-office.com/2017/03/21/noborito-kenkyujo-ato/
「陸軍登戸研究所 序章編」への5件のフィードバック
コメントは受け付けていません。