陸軍登戸研究所 序章編

どうしても行っておきたいところがあったんだ。陸軍登戸研究所資料館。

登戸・向ヶ丘遊園駅前の本屋では、店頭にだいたい登戸研究所関連の本が置いてある。

今だと、「日本の謀略機関 陸軍登戸研究所

>日本の謀略機関陸軍登戸研究所 [ 木下健蔵 ]

価格:972円
(2017/3/17 01:35時点)
感想(0件)

たまに見かけるんだよね。登戸研究所の本。たいてい、おじさんがパラパラ見てたりして、気にはなっていたんだけど。

我が夫ちゃんは、「登戸には軍隊の施設があってね、」なんて熱く語っていたことがあったけど、あんまり聞いてなかった。防空壕があったのかなーくらい。

先日、多摩区役所を通りかかった時に、パンフレットに出会ったの。

今シーズンは29.3.25まで。これは、大至急行かないと!と、仕事が終わった3.16に行ってきた。想像を超えていた。

登戸再発見 パンフ
登戸再発見 パンフ

 

 

 

 

 

 

 

パンフレットはPDFにもしておいたよ。

登戸再発見29.3.16

陸軍登戸研究所は、NHKで紹介されたこともあるみたい。国内でも実物が残っている細菌兵器の施設はここだけ。遠方からわざわざ飛行機で来る人もいるみたい。

陸軍登戸研究所では、細菌兵器の研究、外国の偽札作成、風船爆弾の作成などが行われていた。明治大学内にあり、一般公開は日程が限定されているよ。

研究所資料館は、小学校の教室3つ分くらいの広さ。内容はギッシリ詰まっているので、興味がある人であれば2時間では足りないかもね。

何回かに記事を分けることにした。研究所資料館への行き方・スタンプラリーあたりは軽い感じだけど、資料館内の記事は内容が重たい。

(関連記事)登戸研究所 行き方編 →https://mina-office.com/2017/03/17/nororito-kenjyujo-access/

(関連記事)登戸研究所 明治大学編 → https://mina-office.com/2017/03/18/noborito-kenkyujo-meiji/

(関連記事)登戸研究所 スタンプラリー編 → https://mina-office.com/2017/03/19/noborito-kenkyujo-stamp/

(関連記事)登戸研究所 資料館内 前編 → https://mina-office.com/2017/03/20/noborito-kenkyujo-mae/

(関連記事)登戸研究所 資料館内 後編 → https://mina-office.com/2017/03/21/noborito-kenkyujo-ato/

 

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。