タックスミックス 統計編

タックスミックスを考える。どの税目に重きを置いて課税したら公平感があるのかなぁ。今回はつまんない、統計編。

・どの税目が一番稼ぐか

ハナ差で消費税がトップ!(平成27年度)

所得税30% 法人税20% 消費税30% 相続税5% その他の税10%(平成27年度)

所得税17兆円、消費税17兆円、法人税10兆円、相続税2兆円。

個人住民税12兆円、法人住民税等6兆円、固定資産税9兆円。(平成27年度)

国税だけで見ると、法人税は25%、消費税は40%へと上がる。

意外と少ない相続税。1回きりだし。H27.1.1相続税値上げ後の平成28年度は、2兆円の税収見込み。

国税庁HP H27統計(418ページもある!) → https://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/h27/h27.pdf

財務省HP 税収構成比推移 → http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a03.htm

総務省 平成27年度白書 概要 → http://www.soumu.go.jp/main_content/000472873.pdf

・個人が70%を税負担

法人は、国税地方税で16兆円の税負担。意外と少ないね。

消費税って、最終負担者が消費者だから、結局個人が税負担をしている。

固定資産税の内訳まで調べきれなかったので考慮外とすると、70%を個人が負担していた!

・平成27年度の税収統計

所得税17兆円、消費税17兆円、法人税10兆円、相続税2兆円。

個人住民税12兆円、法人住民税等6兆円、固定資産税9兆円。

所得税は、申告所得者が2000万人、あとは源泉所得税だから人数が分からないという。申告者の65%が源泉などの還付申告。

給与所得者4700万人で10兆円、配当4兆5000億円、報酬1兆2000億円、利子4000億円、その他1兆4000億円。その他は、年金・非居住者かな。

消費税は300万件の申告。うち、還付申告が17万件で3兆6000万円還付。中間還付も含まれてるんだろうね。

法人税は稼働中の法人が260万社、うち利益法人は93万社。多くが、役員報酬で赤字申告しているのか、本当に儲かっていないとしたら寂しすぎ。休眠なんだろう、と好感して読もう。

相続税は被相続人が13万人、相続人が33万人。

課税価格がある被相続人10万人のうち、課税価格1億円以下が60%ほどを占め、被相続人の6万人。

小規模宅地等や配偶者の税額軽減で課税価格がゼロの被相続人が3万人いたんだね。平成27年~の相続税増税の影響は、まだ出てきてないのかもね。というか、そんなに増収になってないのかな??

色々データを並べたものの、さぁどうしよう…

(関連記事)タックスミックス負担率26%~33% → https://mina-office.com/2017/08/30/tax-mix/

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。