29.9 配当は法人の経費にならないけれども、配当をつかえばトータルで税務メリットはとれることもあるんだよ、という話。
よく、「配当は法人の経費にならないのだから、配当は節税になりません」と言われている。
前段はその通りだけど、後段はそうとも言えないよね。
事業承継も絡む、将来的な戦略を考えて、配当の有無により総合的な税務メリットを検討していくべきよ。
所得税と相続税を学べば、大きな税務メリットを検討することが出来る。
「税務ソフトが計算してくれるから」という考えは捨てて、電卓叩いて税率表を見ながら計算すれば、閃くことが多いよ。
配当を行うには、色んなルールがあって、なんでもかんでも、いくらでも配当できるわけではないよ。合同会社でも、配当は可能。
個人と法人のトータルバランスを考えた配当をして税務メリットをとろう!
私に、相談してね!