29.9 法人の来期の利益を予測して、役員報酬を決めている同族会社が多いよね。
他にも、よい方法がないかしらん？
定期同額給与だから、毎月の役員報酬を決めるんだけども、役員の収入は給与以外にも見出せないかしらん？
給与は、給与所得控除があるから、所得税がお安くなって税務メリットがある！けども、社会保険料がかかるよね。
毎月の支払いが同額である方が、支出計画（キャッシュフローとか言ったりする）が簡単だからいいよね。
確定申告期に、納税する方が、税の負担感が多くてムカつく人が多いよね。それは、源泉徴収制度に騙されているだけ！！ちゃんと冷静になって考えてみて。
合理的に考えることが出来るなら、役員報酬以外の収入という考え方も取り入れてみてね。個人所得税には、利子・配当・不動産・事業・給与・退職・山林・譲渡・一時・雑という10種類に分かれている。
選択肢がたくさんある中から、ベストの方法を選ぶべきよ。
今の税負担だけではなくて、将来的な計画を立てたらいい。といっても、全ての人が計画できるわけではないよ。税制改正もあるし。
私に、相談してね～。
