29.1.7 府中街道の登戸近辺を散歩。
梨の木は、葉っぱもなく寒そう。この時期、梨園に農家さんが梨の木の散髪をしているのを目撃した!!
冬でも休みがないんだね。
梨の木は、上へと伸びる枝があり、どうやらそれを剪定してるみたいだった。伸びすぎると、何かと不都合があるんだろう?強風とか?枝先に梨が出来ちゃうと栄養が行き届かないとかなんだろうか?
府中街道には小さい梨園がたくさんあって、他の梨園では従来型の棚田方式と新たなJV-トレリス方式とが混在していたよ。
画像の真ん中上あたり、こんもりしているものは剪定した枝がまとめられているもの。

手前がJV-トレリス方式で、奥は棚田方式。奥の棚田方式は、一本ずつの梨について傘の骨みたいな金具で枝を支え、梨の実の重みで土に付かないようにしてるんだと思うわ。
古くなった梨の木が退職し、JV-トレリス方式採用としたんだろうね。まだ、梨の木の赤ちゃんだよ。一人前になるまで、3年かかるみたい。
JV-トレリス方式は、種付けや収穫など手入れが断然楽になる。接ぎ木するので、同じグループであればどのJV-トレリス枝であっても同じ味になる。
さみしい~!
しかし、梨農家さんの苦労もあるし体が辛いといけないし、受け入れなくてはならぬね。段々、心の準備が2%くらい出来てきた。泣。
今のうちに棚田方式の梨狩りを楽しもう。ううっ。棚田方式でも梨農家さんが苦労しない技術は難しいのかい…