30.3.19 武蔵小杉の再開発後の動向リサーチと視察の勉強会へ行ってきた!
1.勉強会の流れ
主催は商工会議所。川崎市まちづくり局の方などが説明をしてくれて、その後武蔵小杉を視察。戻って簡単な懇親会を行い、解散という流れ。
参加者は20人ほどでご近所の方が多かったわ。懇親会は商工会議所開催にしては珍しく着席方式で、落ち着いて食事と交流ができた!
今回も色んなことを色んな人から学ぶ。
2.道路をすぐに直せない?
まちづくり局の人の話を聞き、税収が足りないと道も直せない問題点が分かった。道路補修の要望は多いけど予算などの都合ですぐに対処できないことがあるみたい。
3.商店街の振興。できるの?
商店街の振興には、川崎市も力を入れてるよね。これは、税理士政治連盟経由でもゲットした情報だったけど、ここでも同じ情報ゲット。と、いうことはこの情報には信憑性があるってことよね。
商業施設があると、商店街が衰退すると思ってる。だって、イオンが田舎に出店していて近所の商店街がなくなったよね。
しかし、武蔵小杉のような都心だからというせいもあるけど、
街の特色の幅が広がるからいいことだ。という意見も聞けた。
うん、そうかもしれないね。けど、商業施設によって、お客の分母が増えることを前提としているわけだよね。
4.起業のリスク
例えば、飲食店を起業してもお客が来なければ潰れるよね。街にくるお客さんが増えればビジネスチャンスであるけど、自分の店に来なければ借金残して撤退になっちゃう。
このような私の心配に対して、「それは一発しか勝負するアイデアがないから」とのアドバイスをもらう。な、なるほど!簡単に言うね!
事業を継続するには、目玉商品だけではなく常に新しいことを考えないとね!
これ、東証IRフェスタでも質問してきたことよ。ほんと、そうだよね。
5.事業承継させる気あるの?
また、年配の方が多くいたので事業承継についてもインタビュー。やはり、頼んでまで後継者を探そうと思う人は少なそうだった。
で、後継者的な年代のわたしらは、リスクがある事業はやりたくない、だってこれから食べていかないとならぬからさ。
ところで、リスクのない起業は、起業といえるのか?
6.税収と使途
こうして、いつまでもミスマッチが続き、専門家報酬が払える事業主のための補助金が使われていく。
こうして、今日もどこかの道路は直らないまま。
と、批判的に言っていますが。
実は川崎市の税収の多くは扶助費に使われている。教育や福祉は大事だから、削れないんだよね。
だからといって、担税力という言葉をつかって、取れるところから取ろうっていうのも違うし。
うーん…
こういう税制なら全て解決!なのがまだ浮かばない。
わたし税理士だから、いつか閃くよ、きっとね💡
7.再開発の話は次回ね
再開発の話を聞きに来たのに、違う方面からの情報をゲットできたわ!
目的である武蔵小杉再開発の話は次回ね~♪
お散歩とご飯つきで楽しかった。ワンちゃんみたいな濃い一日でしたわン。