川口オートレース場へ行く。

2019.5.2 川口オートレース場へ行ってきましたー!レース場の施設レポです。

NHKの人気番組、「72H」では、「俺たちのオートレース」いうタイトルで船橋オートレース場の72時間を綴ったドキュメント番組がありました。いつか行ってみたかったオートレース場。「おのでらのオートレース」今回は施設編です。

1.船橋オートレースと川崎市

日本にはオートレース場が6か所ありました。船橋オートレース場は2016年(平成28年)3月で廃止になり、現在は5ヶ所になりました。森田健作知事が最終日は挨拶に来て(施行者は千葉県&船橋市)、ファンから「バカヤロー」と言われたらしいです。ウフフ。

なんと、廃止になった船橋オートレース場の施設は、株式会社よみうりランドが所有していたんだってさ!よみうりランドは、うちの近所の川崎市多摩区にあるので、びっくり!(本店所在地は稲城市ですが、よみうりランドは川崎市多摩区と稲城市の両方にあります。富士山で言う所の山梨県と静岡県みたいなもん)

・・・・そういえば、ゴミ箱が遊園地で見るようなやつだったけど、あれって「隠しよみうりランド」のサインだったのかしら!くぅぅっ撮り損ねたことを猛省いたします。

船橋オートレース事業部ご担当の役員さんもいらした。

まぁ、船橋オートレースを廃止することになったのは、千葉県・船橋市が「儲からないから」という判断らしいので、よみうりランドの当該役員さんのせいではありません。

関係ないけど、株式会社よみうりランドは川崎競馬場の施設も所有しているとのことなので、近日中に視察に行ってまいります。(使命感)

川崎競馬場のレポもお楽しみに~♪

(参考)株式会社よみうりランド 平成27年3月期 有価証券報告書より PDF 14ページ、事業等のリスク → http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08830b/e5bbcb0c/fd46/4ccd/8155/460f8e5d4933/S1004XGT.pdf

2.川口オートレース場へ行く!

GW10連休は、税制改正その他の講師の準備資料に明け暮れ。遊ぶ時間がありません。

しかし、川口オートレースは別だよ!視察ですよ、視察!

船橋オートのように、廃止になってからでは遅い。競馬場・競艇場・競輪場は経験済みだけども、オートレースは行ったことないし。勉強に行かねばならぬ。

さて、登戸駅から、川口オートレース場がある西川口駅まで1時間ちょい。

西川口駅では、武蔵野銀行前から無料送迎バスが出ているよ。バス停では、オバチャンがオート新聞を販売していた。

西川口駅から徒歩2分ほどとのことにバス停あり
西川口駅のほか、南鳩ケ谷駅からも送迎バスあり

開場は10時。第1レースから、やりまっせ!

3.川口オートレース場。ド昭和

1950年に出来た(らしい)川口オートレース場は、全国5か所あるオートレース場の中で最も多く売り上げるレース場らしいです。

元SMAPの森くんや、女性ライダー佐藤摩弥さんも在籍しています。今日の予選レースは、他の大きなレースに行っていて、いなかった。

さて、川口オートレース場。食事処もめちゃ昭和。スタンドも昭和。来てる人たちも昭和。車券売り場も昭和。オバチャンらも昭和。予想屋さんも心なしか昭和。

4.昭和の食べ物

川口オートレース場の食べ物は昭和です。しょっぱい・・・・。

名物のげそ揚げ。ふつう。

名物のもつ煮込み400円。ふつう。しょっぱい。あぶらがすごい。

きゅうり100円。うまい。

焼きそば250円。ふつう。

おにぎりタイムセール100円。ふつう。

すいとん400円。ふつう。しょっぱい。

焼き鳥のレバ焼き150円。ふつう。よく焼いて・・・。

天ぷら2個で100円。お得。

・・・・。

川口オート名物 もつ煮込み(小)400円

釣銭入れにお椀を使っていて、なかなか面白く笑

全体的に味が濃く、年を取ると塩分重視になるのか、味覚の衰えなのか、労働者に好まれるのか、継ぎ足しで水分が飛んで今更味見する人などいないのか、嫌いな夫にちょっとずつ味噌汁を濃くする戦法なのか?

とにかく財政が苦しい国家の空気を読んで年金受給者の寿命をちょっとずつ縮めているんじゃないかと疑いたくなる濃さでした。ワハハ!

昭和のすいとん400円。隣の天ぷらは100円のではありません

5.スタンド等施設

イスがペラいです。

給湯室があり、暖かいお茶と冷たい水は無料よ。

建物が昭和なので、懐かしいかんじ。ただ、床とか壁とかが・・・。

早い時間のせいもあるけど、ガラーンとしていた

女性お手洗いはほぼ和式です。

女性専用ルームがあり、テレビが1台あって椅子と机があるだけです。夫婦であっても、男性は入ってこないでほしいと思います・・・。

この外観のセンス!

6.お客さん

昭和です。GWの中日なので、「今日バイト、お客さんいないから早めに上がっちゃった。病院も行ってきた。」と、70代らしきお客さん同士の会話です。

全体的にけだるい雰囲気があり、競馬場のような覇気がありません。

11レースあたりでお客さんが増えてくると、割と大丈夫なわたしも何かとツラく・・・・。

なお、叫んだりする人はいなかった。期待してたのに・・・・。予選レースなので、盛り上がりに欠けたのかも。

7.車券売り場

券売機もあるけれども、窓口もあいてます。(9割が閉まっている)

「俺、酒飲んじゃってわかんないんだよ~デヘヘ」というお客さんが窓口を占領してしまうのを見れてラッキー!やっぱり、こういうのを見ないとね。

昔は来場者がすごかったのであろう、車券売り場の窓口、閉まっているのを見るとポカーンと寂しい。今、ネットでも車券が買えるみたいだけどね。

最盛期と比べると、お客さん、相当減ったんだろうなぁ。ほとんどが60代70代のお客さんなので、あと20年したら・・・。オートレース場はなくなってしまうのであろうか?

8.働くオバチャンら

川口オートレース場では、主に60代70代の女性が活躍できる職場です!

・車券係り

車券売り場の窓口で車券を手渡す仕事。宝くじ売り場みたいな雰囲気を期待しちゃダメね。しかし、窓口で買うのってちょっと楽しい。機械って、つまんないじゃん。

勝ち車券の換金は、機械で行うんだけど、なぜか私の勝ち車券は機械で拒否されたので、オバチャンのところへ。

わたし「勝ち車券の換金が拒否されました」

オバチャン「え?出来るよ、あっちへ。〇〇さん、」

なんか昭和だな~。

〇〇さん「え、機械で出来るけど?まぁいいですよ。・・・680円ね。320円ある?」

わたし「あ、20円しかないです」

〇〇さん「××さーん、金額確認して~。20円預かるから、700円渡すね」

××さん「はい、OK」

昭和だな~。

・清掃係り

せっかくなので、あっちのスタンドにも行ってみよう、と行ってみました。う~ん、ゴール前と比べると人が少ないね。

こんな人が少ないところにも、ハズレ車券を破いて道に捨てる人がいるんだなぁ、と思っている所へ、小さいポーチをぶら下げたオバチャン3人組とエンカウント。

オバ1「あらっ!こんなところに捨てて!」

オバ2「ええ~!もうなんなのよ!プンプン」

という会話をしていたので、休憩の後、掃除に来なくてはならないのかもしれません・・・・。

ハズレ車券を破いて雰囲気を感じたい人は、人が多いゴール前などで散らかすように心がけてください。清掃のオバチャンたちの働き方改革へご協力願います。

強者どもが夢の跡。左側は電話ボックスの跡
・売店係り

テナントと思われる売店では、ベテランのオバチャンらがテキパキと働きます。オバチャンの男のあしらい方ってすごいもんあるよね。

ちょっと迷ってるオジサン見れば、「ほら、買ってきな」と購買意欲をくすぐり、デレつくオジサンには氷点下30度くらいの冷たさであしらう。

全然関係ないけど、世の中には「買わせたらアンタに用事ないの」ってきっと何百回も経験しているのに学ばない男性っているよね?幸せの秘訣よね。

あ、話が逸れましたが、すいとん屋さんでは、

オバ1「はい、注文決まってる?ニッコリ」

わたし「すいとんください」

オバ1「え?すいとん?〇〇さん、すいとんだってさ」

オバ2「え?すいとん?××さん、すいとんだってさ」

という伝言オーダー制。今、わたしの街のクスリのナカヤマでは、処方箋を渡すと機械に流し込んで窓口と薬剤師が一切の会話もなく処方薬が出てくる時代。

ここでは、すいとん1つ400円に伝言3人とすいとんよそる係り1人と4人がかりですよ。業務効率化ぁ?はぁ~?という声が聞こえてきそうです。

ありがたくいただくすいとんは、汁がめちゃしょっぱい。すいとんはうまいです。

・帰路のおばちゃん

オバチャンは、とにかく早く帰りたい。売店の店じまいは早いし、とにかく撤収のために出勤していると言っても過言ではないです。

ダラダラ残業などもってのほか。業務効率化ぁ?はぁ~?という声が聞こえてきそうです。

おばちゃんらは近所の方々のようで、チャリ通勤が多そう。帰り際のオバチャンらの世間話の会話を聞いて、パァァァと顔がほころぶ夫。

9.ついでの撮り鉄

登戸駅から西川口駅まで、電車を乗り継いで行きました。

小田急線:新宿→山手線:田端駅→京浜東北線:西川口駅→無料送迎バス→川口オートレース。

途中、撮り鉄も出来まして、HAPPYでした♡ついてるわ。

普通の京浜東北線
スペーシアと電柱の上部分
あかぎ?水上温泉や草津温泉へ行くのかしら。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。