川崎市のごみ削減率がクリアされ~数字は真実を表すの?~

2019.11.24 わたしは市長の福田さんが大好き。今日は、イベントがあるので見に行ってきました~。

1、ごみ削減で節税

川崎市のごみを、削減して節税したらいいよね。みんながちょっとずつ気を付ければ、ゴミの量が削減して「ごみ処理料金」という税金の使われ額が少なくて済むじゃん?

すると、早期に目標削減率が達成されたんだって!

2、削減率?あてにならぬ

「削減率」でしょ?もともとが、メタボな数字だったら、削減は簡単なんだよ。今までレジ袋をもらっていたけど、ちょっとのものはレジ袋を遠慮するとか、そんなレベルでも達成できちゃうじゃん。

なんせ、川崎市民のゴミ処理感覚はメタボ体質な気がする。(そこがよくて引っ越してきた人もいるはず)ちょっとの意識で、削減率は達成した。他の市町村と比べてひとり当たりのごみ排出量が減ったのか、など詳細な数字で算定しないで単純な前年比較で喜ぶには早いんだよね。

そして、来年の削減目標を前年削減率を基に計算するようなアホなことをするところもあるからね・・・・(川崎市はこういうことはしない)

3、実際の数字は。メタボじゃなかった

なお、川崎市は政令指定都市で第1位の一人あたりごみ処理量の少なさです。(政令指定都市平均953gに対し、川崎市は834g)

え!知らなかった!勝手にメタボと決めつけててゴメン!(調べただけエライと思って)

参考URL プレスリリースより → https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000035638.html

4、数字のトリック

不動産の着工件数でしたっけ、あれも、「前年比較でこれだけの率が落ちました!」みたいなニュースを見るけど、土地には限りがあるので、不動産の着工にも限りがあるよね。1回建物を建てて30年くらいは持つのであれば、成熟したマーケットではそんなに売れないのよね。

ちゃんと、聞く側が数字のトリックかどうか、冷静に判断せねばならぬ

と、思いながら聞く。

5、(余談)ごみ運搬列車。クリーンかわさき号。

日本初のごみを鉄道で運ぶという偉業を(?)やっちまったのも川崎市らしいです。

その名もクリーンかわさき号。梶ケ谷貨物ターミナルが始発・・・え、今も走ってるの?

グーグル検索をすると、「鉄道写真散歩」という一般の方?のヤフーブログを発見。ステキな写真がある!https://blogs.yahoo.co.jp/tyo_hnd_kmi/folder/529708.html?p=1

(そういえば梶ケ谷を通るホリ鎌もあるよね。期間限定で貨物線路線に乗車できる通称「ホリ鎌」(ホリデー快速鎌倉)は、2019年分は11月24日で終わり。来年こそ乗りたい!)

6、拍手の行方

話を戻します。福田さんのごみ削減率の報告を懐疑的な気持ちで聞く私。相手への好きって気持ちと、物事の本質とをごっちゃにしてはならぬよね。

福田さんから、早くもごみ削減率を達成しました、すごいですよね、という話があった時、会場から、自発的な拍手が起こった。

福田さんは言う。

「これは、川崎市の皆さんや事業所の皆さんへの拍手ですね。私も、皆さんに拍手を送ります」

!!

フツー、反射的に「ありがとうございます」って言っちゃうのに、福田さんてスゴイと思わない?

わたし、福田さんのこういうところ(自分も同じ市民であるというポリシー)が大好きなんです。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。