会計ソフトはソリマチ会計王 SAAG

会計ソフトは、ソリマチの会計王にすることにしたよ。安いし。

前の事務所で使ったことがある会計ソフトにしようと思っていたんだよね。税務ソフトと同様、使ったことがあると安心感あるじゃない?

・ソリマチは安い

会計王は安い!

導入検討の方、私をはじめ、SAAG加入の士業に連絡するといいよ!少し安くなるかもしれない。特にSAAG検討の方は紹介者あれば入会金5万円を無料にしてくれるって。
紹介者の私にはキャッシュバックなし。「びた一文あげません。・・・わかりました、お礼にソフト1本プレゼント!」だって。SAAG会員だからソフト全部あるのに?正直なところ、キャッシュバックがないのは、私からすると気楽だよね。自分の損得なく勧めやすいし、相手も断りやすい。

会計ソフトを4つほど検討したんだよね。

東京地方税理士会の帰り道に寄ったICSは私の望む形だと毎年約12万円。
JDL組曲は私の私の望む形だと毎年84,000円。JDL法人税申告と連携なし。
弥生はスタンダードでアマゾンで35,000円。有料サポートに入れられそうなアナウンスが毎回ある。
会計王はアマゾンで30,000円。電話サポート15カ月付、来年分はおまけで無償提供。

会計王はSAAGという会員になると、毎年5万円かかるけど「会計王」「給料王」「販売王」「なんとか王」が付いてくる!電話サポート付らしい。さらに、顧問先に2つだけ1年分のみ提供してOKらしい。(会社さんは翌年から保守料が発生する)

ソリマチ SAAGについて→http://www.sorimachi.co.jp/saag/index.asp

・会計王 個人所得税

「会計王」は、会計ソフトで毎日の仕訳をきるソフト。消費税の計算もするけど、申告書作成はできず、税務ソフトに手打ちするよ。個人の所得税・決算書もできるらしい。・・・なんだよ、JDLで購入しちゃったのに・・・ただ、個人課税の電子申告は出来るか不明だし、個人確定申告と消費税は操作に慣れていて電子申告できるJDLを使うつもり。

(29.4.18追記 電子申告アプリを入れると、個人所得税ともしかすると消費税も電子申告できるかも?でも届出書は電子申告できないかも。ソリマチは税務ソフトではないから、制度上どうしても限界があるね)

・会計王 データやり取り

会計王は、取引先とのデータの受け渡しが簡単なんだよね。JDLは「退避(バックアップ)」して、、、という手順でデータバックアップするんだけど慣れてないからデータを飛ばしそうで怖い。データ上書きとニアミスするような欄に「退避」の欄があった記憶があるんだよね。恐怖体験よ。

担当さんからの情報によると、私はSAAG会員に入会したので、データの格納庫(といっても入るデータは少ない)が付いてくる。なので、取引先とのデータやりとりを、メール添付とせず、ソリマチの小野寺用データ倉庫でやりとりできるらしい。うーん。便利だけど取引先とシェアってところが見てみないとなんとも。

・会計王 マネーリンク CSV

会計王も、「マネーリンク」という別会社(ソリマチの関連会社)のソフトをダウンロードすれば、銀行やクレジットカード・スイカのデータも取り込めるらしい。まずは自分のクレジットカードを取り込んでみてから、考えるわ。口座番号とか入力するの嫌だな・・・チャージ式のスイカだとデータの取り込みって出来ないんじゃない?

会計王は、CSV掃き出しもできるし、取り込みもできるよ。だから、他の会計ソフトからの引っ越しも他のソフトへの乗り換えも比較的簡単らしい。

(※ 29.4.18追記 弥生とエプソン以外は、他のソフトからの切り替えは結構大変みたい。月次締めてからとか、年度終わってからがいいらしい。byソリマチ担当さん)

自由度が高いのは、起業したては助かるよね。まずは安いソフトでその先は状況次第ってこともできそう。
CSV取り込みのためのエクセルデータは、加工は必要だけど入力する必要がなくなるから便利だよね。これ、最初は苦戦して、重複して取り込んじゃったりミスも随分したよ・・・だけど、データ保存が簡単なので、取り込み前データを復元したりして、なんとかなったのかも。仕訳数が少量だったら、結局、手打ちの方が早いよ。

他社からの受け入れはちょっと大変だけど、出ていくのは比較的簡単て、なかなか笑。良心的なのが、長く経営する秘訣なのかもね。

・会計王 バックアップデータ

会計王は、「安心データバンク」という毎月500円でインターネット経由でデータを保存してくれる制度があるだって。(保存は手動!)基本的にいつものデータはスタンドアロンといって、PC本体が覚えててくれるの。だから、インターネットに繋いでなくても入力できるしデータも見れる。
大原やTACとかで専用ロッカーを借りるのと同じ感じで、私のデータ保存ロッカーを毎月500円で借りるってことだ。そういうのが欲しかったんだよ。ちなみに、ICSでもあるらしく、毎月5000円だったかな。JDLはサーバー契約しないと、ないよ。

私はSAAG会員なので、500円払わずとも私専用の小さいデータ保管容量があるらしい。別にソリマチのデータじゃなくてもPDFとかエクセルも入るみたい。でも、容量が少ないから、あんまり何でもぶっこむと、容量オーバーになるって。

最初、会計王だけ、と思っていたんだけど、パンフレットが届き、興味があったので新宿の展示会(ビックカメラの商品販売のところにソリマチの社員さんがいてくれる。操作もできるよ)へ行ってきた!会計王以外の給与ソフトも見てきたよ。

ソリマチ 店頭デモ。色んなとこでやってるよ→http://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/demo_seminar/

担当さんは、「お声がけいただければ、全然説明に来ますよ~」とのことだけど、まずは店頭デモで少し画面を見て、それから説明に来てもらうといいよ。

・給料王

「給料王」これは、使ったことないけど、デモ画面見てきた。よさそう。給与明細・年調・在職証明書・退職証明書・社会保険料自動計算(といっても料率変更時は自分で率を入力)・タイムカード記載の数字を入れると時間計算までしてくれる!さらに、算定・月変の紙も出るらしいから簡単な状況なら会社さんが出来ちゃうよ。

専用用紙はあるけど、普通にA4に印刷できるし。会計王との連携もあり。法定調書も出来るし、アプリ(?)のダウンロードで年調・法定調書のetaxもeltaxも出来るんだって。
それ、私ほしいやつ!って感じ。
ちなみに、JDLにもあって、毎年45,000円。

・販売王

「販売王」これも使ったことないけど、よさげ。会社さんが使う感じのソフトだね。請求書の作成や売掛金管理ができるってソフト。あんまり会計事務所には関係ない、と思ったけど、私は経理代行もやろうと思っているので仕事の幅が広がるかもしれない!
それに、このソフトを会社さんが使ってくれたら、データもらうだけで会計王にデータ取り込みができる。

しかし、超残念ながら、請求書にて「源泉徴収を引く」という欄がない。ガッカリ。個人会計事務所が、日税サービスではなく販売王で請求書から売掛金管理できるかと思っていたけど無理そう。

つまり、個人事業主さんで源泉徴収がある仕事をしている方の請求書は作りづらい。源泉するのは相手の会社のやることなんだけど、それは法律の棒読みというもので、相手の経理の方にわかりやすく実際の源泉徴収額と振込額を記載したいじゃん。

・ソリマチ SAAG会員

士業は、これら、主要ソフトが全部セットで毎年5万円。(キャンペーン中で起業したての私は入会費5万円サービス!)単品で買うよりうんとお得。そして、会計王以外は使わなくなったら、SAAG会員をやめて単品で会計王だけ買えばいいよ。
現状(29.4.16現在)は、3万円で会計王を購入したら、来年分は無償だからね。実質1年目と2年目は1.5万円じゃん。

だから、まずは1回だけSAAG会員で各ソフト使ってみる。給与ソフトはいずれ必要になる(必要になる状況にならないと困る!)からね。
会計王単品3万円と給料王単品3万円で6万円。だったら、SAAG会員で5万円で1年間使ってみようかな、と。

プレミアム会員になると、ソリマチのHPで宣伝してくれるらしい。会計王を使っている会社さんから顧問契約になるの?そんなうまくいく?エントリーしようかな。

(29.4.18追記 自分でインターネット上で申し込めば、ソリマチHPに載るし、載せるのやめたい時は自分で手続きすればいいんだって。無料の広告だね。結果はわからんけど、顧問契約に至ってもソリマチから金銭を要求されない、勝手にやってちょうだい、というところらしい)

・会計王と他のソフトとの比較

会計王の操作面でいうと、ある人から言わせると「会計王は会計事務所が使うようなソフトじゃない」とのこと。もっと性能が高いソフトはあるからねぇ。
うろ覚えだけど、会計王も弥生も仕訳を削除すると復活できない。この点、JDL組曲やICSの勝利だね。これ、削除仕訳の復活は便利よ。

会計王は、安いソフトなのに振替伝票と前年仕訳はコピーできたはず。これは便利だよね。元帳が私にはちょっと見づらかった。
なんかもうちょっとだなぁ・・・という点もあるけど、月別推移表や試算表は見やすかったな。補助科目の編集もやりやすかった。DVDと分厚いマニュアルと松岡修造のメモが同梱してあるので、いいよ。
紙のマニュアルは、付箋をつけたりできるから、ありがたい。

(29.4.18追記 PDFによる説明書はない!ダウンロード提供もない!ヘルプから検索してちょうだい、とのこと。毎年、分厚い説明書が届くらしい。しかも7ソフト分・・・。データ派の人はすぐ捨てるしかないね)

弥生会計は、知名度が高いけど、毎年4万円近くかかる。使っている人が多い分、検索すれば細かい使い方なんかヒットしやすいかもね。
補助科目の編集もやりやすかった。弥生のスタンドアロン方式は、PC本体にバックアップされるから、USBに本データを保存すると、超安心。弥生クラウドはスタンドアロン方式とちょっと違うみたいだから、よく考えた方がいいみたい。

エプソンの財務応援・給与応援も使ってた。R4になってしまい、別のソフトみたいになってしまったので、候補にあげなかったよ。他にも理由があり、個人的にはこの会社さんとは合わないかなって感じ。ただ、14か月目まで入力できるところが素晴らしい。エプソンは確か財務ソフトが税務ソフトと連携しているので、高そうだけど使い勝手はいい・・・のかもね。

・今後もレポするよ

まだ、会計王を実際に使っていないので、使用感をレポートしていくよ。
使いにくい改善点も書いちゃうよ。

・エピソード

車両の売却の仕訳を切る際、売却価格を入力するところがなく、貸方の車両と売却益を「課税」にして恩師の芋焼酎先生と喧嘩したりしたんだよ。会計ソフトによっては、売却価格を入力するところがあったりするんだけど。

芋「売却益には消費税がかからないのに、アンタなにやってるんや!」
私「消費税の計算上、そうせざるを得ません。一体、今までどうやって消費税を計算していたんですか!」
芋「こうやって計算するんや!!アンタ本当に消費税を勉強したんか!」
私「そういう非効率なやり方はミスの元です!この仕訳なら感覚論として気持ち悪くても数字を間違えないじゃないですか!!誰が見てもパッと分かるようにしないと駄目なんです!それを証明するには(以下ずっとガミガミと続く)」

・・・という応戦があり。会計ソフトにも色々。だから、使ったことのある会計ソフトがいいよ。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。

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