30.3.20 司法過疎サポートで、調布飛行場から大島へ向かう!この悪天候で。
月: 2018年3月
調布駅モーニング ちとせやカフェ
30.3.20 大島へ向かう!法律教室開催のため。
武蔵小杉 「再開発その後」 勉強会へ
30.3.19 商工会議所主催の武蔵小杉再開発その後…の勉強会へ行ってきた!
武蔵小杉 再開発勉強会 懇親会
30.3.19 武蔵小杉の再開発後の動向リサーチと視察の勉強会へ行ってきた!
東証IRフェスタ2018 1レポ 鉄道会社編
30.3.16 パシフィコ横浜展示ホールにて行われた、東証IRフェスタに行ってきた。
小田急線 複々線化おめでとうGSE
30.3.17 小田急線は30年越しの複々線化により平成30年3月17日よりダイヤ改正、それに伴い登戸駅にも快速急行が停車するようになりました!めでたい。
新型ロマンスカー GSEも合わせて初運行、めでたい!
税理士1年生 確定申告反省会
30.3.14 税理士登録して初めての確定申告期。めっちゃくちゃ仕事に追われるとスタンバイして待っていた!さて。
カロリーハウス 食レポ
30.3.14 北府中のカロリーハウスに行ってきた!150gステーキ1400円!
ジェンダー論
30.3.13 ガイヤの夜明けで食品ロスをテーマとした特集を見た。男女による様々な差はあるのか。あるよね。
食品ロスと気仙沼シイラ
30.3.13 食品ロスがテーマのガイヤの夜明けを見た。
1.TABETE
TABETEというサイトがある。わたしも見かけたことがある。Facebookかツイッターで見た。
飲食店のアカウントが、「宴会が急にキャンセルになっちゃった!食材を急遽個食用にアレンジしたから、飲みに来てください!おつまみは500円にします!」
みたいな内容だった。予約はタベテからよろしく、みたいな。
これはいいアイデアだな~と思ってたら、今日、テレビでやってたわ!
しかも、近所のおいしいパン屋さんに営業に来て断られてたシーンまで…(高いパン屋だけどうまい!最近カフェ併設しました!近日レポご期待ください)
タベテは、成功報酬35%のネットビジネス。廃棄ロス削減のためのビジネスのようだけども、店舗さんからの評価は手数料のインパクトでウケがいまいちだったみたい。
なぜだ?食品を廃棄すれば0円だけど、投げ売りすればお金になるのに?成功報酬だから、売れなければコストはかからないのにね?
しかし、投げ売りのための支度や人件費がかかると。
ふむ。
番組では、成功報酬制度なので広告費のかわりに取り入れた飲食店もあったね。考えようなのかもしれない。
2.値引きシールは既得権益
向ヶ丘遊園駅には、パン屋さんHOKUTOがあったの。今は、撤退して飲食店どすこい商店になってる。
こちらのパン屋HOKUTOは、20時半を過ぎると売れ残りのパンをセールして売り切ってたんだよね。
だから、間際になったら買いに行ってた!メロンパンとか、定価で買うなんて貴族だけよ!
登戸駅にもパン屋HOKUTOはあるけど、ここはなかなか投げ売りしてくれないの。
投げ売りは、このように消費者の買い控えにも繋がっちゃうよね。店舗形態によっては、投げ売りによりブランド力が落ちてしまう。
私も、スーパーでは値引きを狙って買うので、正規の値段だと損した気分になっちゃう。
既得権益みたいなやつだ、これは理屈ではない。
3.税理士報酬の値下げ事情
私は自営業なのだけれども。
私は納税者の方から、「依頼しなければ売上0でしょ?安くても依頼を受けたら、税理士報酬が入るじゃない?」
と言われたことがあり、値下げはしないでお断りして、他を探してもらった。
時間が売り物である税理士業は仕入れ廃棄ロスがないので値下げが出来てしまう。値下げするなら断って他の方のために勉強したり考える方がいい。
値下げしてくれる税理士には、とことん値下げしてくれると思う!値下げの究極はゼロだからね。普通、士業は報酬以上に働かないんだけど…
4.築地の魚は投げ売り必須
業種の違いもあるよね。生鮮商品は、投げ売りが必須なこともある。
私は築地で魚を売っていたので、投げ売り先はとても重要で、大事に思われてた気がする。明日になれば鮮魚の価値は下落どころか、ゴミになっちゃうから。
5.気仙沼の追憶
私が築地で働いていた頃、1度、荷受けさんへ行ったことがある。サメで有名な宮城県の気仙沼へ行ったよ。
漁師さんが荷揚げした魚たちが、気仙沼の市場に並んでいた。
シイラが、一匹10円で値がつけられ、売れ残ってた。変な魚なんだよ、シイラって。年取った魔女みたいな魚。
わたし、先輩に聞いたの。
「どうして10円なのです?食べられない魚ですか?」
「シイラ?白身でおいしい魚だよ。他の漁と混ざってたんだろうね。売りにくいから安いだけじゃないの。」
なんか不思議なの?って感じだった。わたしには不思議だったわ。
気仙沼の荷受け市場では、せりがひいた後、あちこちで中身と魂を抜かれたサメがぬちゃりと山積みになっていて異臭を放ってた。
捨てるよりましだから10円で売られるシイラ。フカヒレだけでコスト回収できるから身は安売りされるサメ。多分、はんぺんやちくわに生まれ変わる。
気仙沼は面白かったな。
15年後に地震が起こることなんて思ってなかった。
今でも、高いだけのフカヒレソフトクリームと、ひとりぼっちのシイラと山積みされたサメの山が私にとっての気仙沼の風景のまま。
6.食品ロスと国民感情
食品ロスはなくならないのかもしれない。なんというか、食料が早い者勝ちになる位、ギリギリの供給をするのは良くないと思う。
米不足で、買い占め騒ぎがあったじゃない?石油ショックでトイペ購入行列みたいに、日本人の性格的に余るくらいじゃないと争いが起こっちゃうと思うんだ。
トイペなら、新聞で代替えとか色々あるんだろうけど、食料は代替えできない。ちょっと余るくらいの食料があった方がいいと思う。
もったいないからというある種理想のような思いと、消費者のリアルなニーズとは違う。
だからこそ、食品ロスの有効活用って大事だよね。
7.メンタル的な余裕が大事
誰しも、自分に余裕がなければ社会貢献が出来ないのでは?社会貢献のために飢え死にする前に、家族の最低限の食料を確保したいと願うのは悪いことではない。
自分だけがひもじい思いをしたくないし、他人の金にモノを言わせた買い占めをどうこう言うのも違う気がする。
8.解決をさがす旅路
だからといって、消費者のために大量生産してもらい、売価が下がることで農家や漁師や食料品取扱い店が困っていいわけでもなく。
うーん。どうすればよいのかな…
今日も旅は続く。