コロナ事変で働き方改革&地方創生

2020.2.26

コロナウイルスが日本に上陸し、最初は対岸の火事状態だったものの国内で感染が広がり…

1.コロナ事変 雇用と経済

コロナ事変で、在宅勤務を余儀なくされました。場合により、慣れれば、「社員はいらないな」と感じると思います。

いま、これまでの人間関係の貯金があるから当面は在宅勤務同士でうまくやるけど、問題は出てくる。

課題解決を行っていき、在宅勤務(恐らくフリーランス契約になる)か標準化するよね。

そうすると、都会にビルがいらなくなるよね。在宅勤務でいいんだから。こんなにたくさんのオフィスビルはいらない。

不動産価格が下落する可能性がある!

通勤がないなら、都会に住まなくてもいよね。地方の裏庭付のマイホームに住むのもいいね。

地方創生は、防人的な都合優先マインドを感じるけど、こういう、ニーズ主導の地方創生マインドの方がましだと思います!

コロナウイルスは、そろそろ薬も出来るでしょう。沈静化するまで、疲れないように早目に寝て、抵抗力を上げましょう!

2.コロナ事変をプチ振り返り

働き方改革で自宅勤務を、テレワークをなど、なにさせたいんだよ状態の政策です。

そんな折、コロナウイルスが日本に上陸。徐々に広がる感染に日本はプチパニック?(停泊するダイヤモンドプリンセス、大変ですよねぇ)

大企業は「本社勤務者は自宅勤務でもOK」的な指令を出し。

鉄道では「感染に気を付けて、咳エチケットを」と、咳やくしゃみをするさいには、マスクの中で行えと。手で口を塞ぐのは良くないみたいです。なんか、分かりにくいけど、花粉症の人はどーすれば?

マスクの買い占め騒動があり、マスク転売騒動があり、マスクの価格は通常のまま送料を釣り上げ騒動があり、マスク盗難事件まで起こり。

マラソン大会やライヴは中止に。各イベントも中止が相次ぎ。

北海道の小中学校が閉鎖したり、各所で卒業式は縮小。

しかし、税務署はふつうにやってます!

3.人が動く動機

政策で色々やっても経済変化は緩やか。

多くの人を動かすのは、感情なのです。負の感情の方が行動が早い。

テレビでガンガンニュースを流し、自分や家族が困ると思えば行動するのよ。

人を動かすのは、

「どんな未来がよいのかを想像させること」

「そのために、自分が何をすればよいのかを認識させること」

です。

繁忙期、疲れないようにたまには早く寝よう。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。