30.6.5 外国人労働者の受け入れ枠を広げて、建設業や農業や介護事業などの人材不足をなんとかしようと考えている政府。
特に地方で現場で働く人がいないから、労働力不足をITなどの導入でなんとかしようとしている。
機械化などが間に合わない場合や、機械で代替え出来ない部分は一定の条件下で外国人で補おうと、そういうことらしいね。
外国人労働者が日本語が苦手だと、地元日本人と仲が悪くなったり仕事がうまくいかなくなったりするので、日本語教育をしっかりやりたい、とのことです。あらぁ…
建設業や介護事業は分からないけど、少なくとも農業はIotやドローン機械でなんとかするつもりって記事を見たけど、他の手段も用意しておくってことなのかな。
食の安全保障という考え方がある。
外国人だからどうだ、という決めつけは良くないけど、例えば日本で災害が起こったら外国人は帰国するよね。逆の立場で考えれば当然ですよ、と、先日、政治家の勉強会で学んだわ。
外国人労働者を安い労働力の使い捨てにはしない、との政府の考えらしいですが…ザルでは?
現場の仕事を外国人に押し付ける…日本人がやりたがらないからって、押し付けていいのか?本当にやりたくて来日してるの?
日本人は、現場の仕事をしたがらないの?
本社で、オペレーションを練って効率化とかほざいてる。
机上で従業員をモノ扱いして生産性アップがとかほざいてる。
現地で汗して働けよ。畑を耕して炎天下のチャリンコで得意先まわり、ランチのコンビニでイラついたお客さんに気を遣って、雨のぱらつくなか荷物を運んでくれる人たちが社会を支えている。
現地で汗して働く人たちを、クーラーが効いた本店のスーツ来た現場を知らない人たちが配置がえするんだ。あんたたちに何が分かるんだ。
彼らは私ら市民生活の一部だよ。私らのためにいつも働いてくれている。私はその姿をいつも見ている。
たまにくるパリッとした本社のヤツラ、偉そうにしてないで、現地で汗して働けよ。
机上の話ばかり、知的労働でトマトが作れるのか?