2024.4.26 長野県の長野電鉄に乗り、湯田中温泉に行って参りましたレポ！
長野電鉄の終点、湯田中温泉！
手元のパンフレットによると、
「湯田中温泉は１３５０年前頃に発見され（中略）ここの温泉に入れば病を癒し心さわやかにして健康で長生きできる「長命長寿の湯」という意味（で名付けられた）です」
・駅メロ 美わしの志賀高原
駅に到着すると、ド昭和の歌声で「しがぁ～♪こう～げん～♪」が流れます！うはは、めっちゃ盛り上がるんですけど！
湯田中駅 | 各駅情報 | 鉄道・駅の情報 | 快適生活サポート事業グループ ながでんグループ (nagaden-net.co.jp)
列車が到着するとご当地ゆかりのメロディである“美わしの志賀高原”（作詞 西沢爽／作曲 古賀政男）が流れ、旅情を盛り上げます
・スキー・サルへの玄関口
ここから志賀高原行きのバスがありましてスキー愛好家の方ならお馴染みなのかしら。
外国人の方（西洋人）をポツポツ見かけました。
オフシーズンなのかほどほどの寂れ観光地な感じがありますが、タクシー・バスあります。
なぜサル推し？の理由が分かりました！
冬は温泉につかる野生サルがみれるかも？なスポットがあるらしいです。（地獄谷野猿公苑。湯田中駅からバスで15分、下車後徒歩35分！サル常駐ではないらしい）
・ローソン、心強い！
駅前にローソンがありまして物資に不安ナシ、ありがたい♡スタッフさん、キビキビと働いてらしたわ。
・源泉かけ流し温泉 楓の湯
昭和2年に開業した旧駅舎（登録文化財）を再利用した交流室・展示室があります。（なお、鉄道を待つ待合室は、改札脇にありま～す。レトロでよかった♡）
近くに無料の足湯があります～。
楓の湯は、入場料300円でした。良かったよ♡
楓の湯ホーム／山ノ内町公式サイト (town.yamanouchi.nagano.jp)
玄関で靴を脱ぎ、脇にスリッパがありましたよ～。町営だから誰も教えてくれないからね！
私は宿からタオルとバスタオルを持ってきたけど、ふらっと来た人はタオル200円で売ってます～。バスタオルも販売していてレンタルはやってないです。町営だからね！
コインロッカー100円は戻りました。町営だからね！
住民の方が多く利用しているような印象。アメニティー持参の様子が手慣れている！
源泉かけ流しの温泉、良かった♡
露天風呂（眺めは壁だけど）の方がぬるめでよかったわ。泉温は91.7度だそうで加水してるそうです！内湯は熱かったけど、じわ～っとよかったわ～。43度くらいかな。のぼせに注意。
お風呂を出たら、持参のお茶とあんずジュースで水分補給、休憩室からかつてのロマンスカーを眺めて鉄分補給も出来ました～。♪しがぁ～こうげん～♪の駅メロもお代わりできましたぜ～。
・外湯。温泉手形は休止中
地図にはたくさんの温泉場マークがあるけど、多くは住民専用なのかも？見過ごすほど、こじんまりの外湯。。。ガチ温泉地ってこんな感じあるあるよネ。
各温泉宿のお風呂に入れる湯めぐり温泉手形はまだ復活していませんでした。コロナだったからね～。
・ホテルゆだなか 吉の湯レポ
ホテルゆだなかに宿泊したので、入浴しました！
日帰りは700円。有料レンタルタオルあります。
入浴後は座って休めるところがたくさんあるのでイイ～。自販機（コカコーラ）もあります（アルコール自販機はなかった気がする）
★夫のレポ
一番奥のに入ろうとしたけど熱すぎ！頑張ったけど足のスネまでが限界！
隣の丸いバームクーヘン型のに入ったけど、真ん中のバームクーヘンの中心の存在はなんだろう？（女湯は造花がありました）
丸いバームクーヘン型の風呂は、座れなくて、歩き湯？（立湯だそうで、立って半身浴的な？）
他に四角い風呂が２つあって、真ん中はぬる湯。一番手前もボクには熱すぎたかな。
だそうです。
★妻のレポ
女湯は似たような感じで、丸い風呂は立ち湯。一番奥はめちゃ熱湯→真ん中の四角い風呂はちょうどよい湯→一番手前の四角い風呂はぬる湯でした。
洗い場は8～10くらい。洗髪・ボディソープ・ドライヤーありました。
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風呂と関係ないけど、ホテルゆだなかの部屋は居住型を宿泊用にリメイクしたようなお部屋でした。
キッチンだったのかな？的な造りで、今回の部屋は広くて良かった♡（二人だからかも）
布団なのがよかったし、大きいテレビとテーブルの他に、和室の隣に板の間（というの？）に一組の机といすがあるのもよかった～。
朝は無料パンを一人１セットいただけました。時間がなかったので宿のモーニングカフェサービスは貰わず。パンは後で食べました。ワッフルが美味しかった～♪
・駅前の様子レポ
駅前のド昭和の喫茶店（ティーサロン都）はお休みのようでした。このような昭和の看板を見れただけでもうれしい♡
めだか販売所と長野県信用組合山ノ内支店（金融機関）の建物を観光してきました！駅付近で最も立派な建物が信用組合という。
商店街の飲食店はいくつか開いていまして、お客さんが入ってました。平成30年代のオシャレバーみたいな店がありました♪
駅から坂を下りたところに大きめの分譲マンションのような建物があり、別荘利用もあるのかも？
もっといくとスーパーもあるみたい。
昭和時代にしっかり商売して引退後そのままにしているホコリ被った店もあるし、まだもうちょっとやるヨみたいな古びた温泉旅館もあるし、ピカピカの信用組合（金融機関）があり、起業して10年未満かなと思わせる飲食店もあり。
観光地のベタなお土産屋ババーン！な店はなく。
自然に囲まれて静かに昔ながらの温泉を楽しむ人たちが観光客と共にこれからも過ごせるまち、そんな印象を受けました。
湯田中温泉のレポでございました♪
