国会図書館カレーと憲政記念館

2026.5.29 最高裁の傍聴の帰り、近隣を観光して帰りました~♪

国会図書館は入館のハードルが高いけど、憲政記念館は無料で入れるし展示がコンパクトで涼めたしよかったです。憲政記念館はふらりと寄るのにいいけど、休憩室は無いです。

・国会図書館でカレー

最高裁の建物から国道246を渡って真向いが国会図書館です。

本館6階で国会図書館カレー530円がありました。ミニサラダ付き700円。(撮影禁止)

じゃがいもがゴロッと1つ入ってまして、濃いカレーです。美味しかった♪

国会図書館は入館が厳重で、身分証明書がないと入館カードをもらえません。館内持ち込みも制限があり、ロッカーに荷物を預けることになります。普通の図書館のようにはいかなかった!

納本制度に基づき、たくさんの本があります。基本的に本棚に入れず、目的の本を手に取りたい場合は、取ってきてもらう仕組みです。

静か~。集中できるのイイね!

三島通庸文書をパラパラと

見学のつもりで4階の憲政コーナーへ。本棚があるから。明治時代の文書をおもしろく読みました。

三島通庸文書の100を、たまたま手に取り読みましたよ~。三島通庸(みしまみちつね)さん。警視総監だったそうです。

・・・なんか有名人みたいで、私は講談で聞いた「瓜生岩子」で出てきた鬼の三島さんでした!福島県で道路造りを強行、福島事件、加波山事件、三大事件建白運動、、、わ、わかりませんっ。

だいたい明治17年~20年くらいで、建白書、とありました。後から知ったらプランなだけだけど、その発想から当時の事情が思い浮かびます。

移動の自由制限の仕組みを残して治安維持したいこと、旅行の許可料金などを読んできました。

旅行切符1枚1銭50厘。売上金の1割は手数料で10万8000円見込み、切符の製造実費として年間5万4000円、差し引き国庫収入年間で91万8000円とあります。印紙税の案みたいな?

明治維新で移動が自由になりましたが、明治20年頃の文書によると逃亡者が移動したりして治安が悪化していたようです。

郡区長より戸籍切符は黄色、寄留者?切符は青色、旅人宿?の切符は紅色、など書いてあります。帰宅してからインターネット検索してもヒットしないから、アイデア止まりだったようです。

警視庁が切符等販売所の監理。旅人宿営業人は切符に相違があれば密告すべし29条、なんて書いてあります。

貧窮者が参拝したい場合は役場を経て警察署の許可を得るとか、人力車夫のように車庫に住所氏名等がありかつ印鑑所持していれば(?)遠方のお客さんを運ぶことがあるので切符なしでOKなども。色々、考えたんですねぇ~。

政府側は、旅行者を監視下におけば治安維持が容易なのよね。安心か、窮屈か、締め付けにつながる懸念もあるし、なにが正解なのか私には分かりません。

よその地域から自由に行き来できると、経済的・文化交流的に良いこともあるけど、治安など困ったことも生まれるからね。令和8年もそうだからね。

・憲政記念館

最高裁と国会図書館の通りがかりに、憲政記念館という建物がありました。無料だからちょっと寄ってみた。

・・・さほど熱心に憲政を考えてなくてすみません、という気持ち。。。大事だなとは知ってるんだけど!

記念スタンプあります!(しかも状態がいい!)

衆議院HPより 憲政記念館について → https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kensei/kensei-annai.htm

”明治維新から帝国議会を経て現在の国会に至る憲政の仕組み”の憲政の歩みコーナーで、足尾銅山でおなじみの田中正造が展示!正造さん、お久しぶり!

団体さんが来られて、便乗して私もお勉強。

明治維新の後、薩長の色が濃くて桂さんと西園寺さんが交代で議会運営をしていた。

日露戦争で勝利したものの、(国民が耐えて)期待していた貰い分が少なくて不満が出た。

原敬は、薩長出身でもない初めての平民出身の総理大臣が就任。大正デモクラシーが起こり、民主主義への高まりになった。

みたいなことを聞きました。

議場体験コーナーもあります~。

民主主義には、国民が一定のリテラシーが必要だなと思うことがあります。自分の身勝手ばかり言い立てる人だらけの民主主義には問題が生まれそう。

身分制度の固定化より、今のカタチのほうがマシだと思います。どういう国がいいんでしょうね。

消費税、2年間だけ食料品1%プラン、給付プラン、色々考えてるみたいだけどどうなるんだろ。税理士は国会で決められた税法で税務処理をするだけで、税金のことは国民が考えることなのです~。

と書きながら、実はあんまり思い詰めずに、ほどほどに考えるのが私には合ってるな、と総理官邸前の集会を通って思いました。同時に思想や表現の自由は大事だと思う!バランスって難しいね。

・国会議事堂

小学生の見学の列に遭遇です!館林市からのバスでした。

私は東京出身なので、当然、国会議事堂の見学に来たと思うけど、覚えてないし、当時全然分からなかったと思う(≧▽≦)

私は小学生の時、国会の社会科の授業はちっとも分からなくて面白くなかった。今は話す側として租税教育でちょっと触れるけど、今の小学六年生は賢いですわ。

それでも、大人になってみれば見学に行ったことだけは思い出すので、義務教育の授業って後からジワ効くね。大事ね。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。