2026.5.15(作成日5.27) 今回の長崎旅で一番おもしろかったのが諫早でした!
今回の記事は、眼鏡橋、諫早の歴史に続いて、干拓の里資料館について書きます~。干拓事業は長くなるので別記事に書きます。
・楽しかった諫早
私は東京生まれで九州とは今まで縁が少なく。社会の授業かニュースで聞いた~くらいの記憶で諫早の事を全然知らなくて。
長崎空港の近くに諫早があると知って、今回の旅の目的地を追加しました~!
ローカル鉄道もあるし、海は綺麗だし、人は優しいし、ほどよい田舎感あり、平成時代の快適さもあり。諫早に行って良かった、すごく楽しかったです(*^^*)
・バスで干拓の里資料館へ
干拓の里資料館へ向かいます!
諫早駅から県営バスで行きました~。直通できるバスは朝のたった一本♪こういうのやりたいんだよ( ̄ー ̄)ニヤリ
途中、「半造」バス停があって、”人の名前みたいだな~服部半蔵のファンなのかな、ドラックストアコスモスやサンドラックがあってそんなに田舎じゃないな”、などと適当なことを思いながら下車されたお客さんが待っていたお父さんと落ち合う姿を眺めながらバスに揺られ、
「小野」バス停を通り、”こんどは名字のバス停だな~小野寺も関係あるかな”などとくだらないことを思いながら美しい車窓を楽しみましたわ。(島原鉄道の小野駅付近)
このあと、資料館でこれらの地名と再会するとも知らず!
ハーレーダビットソンのバイク販売店を曲がり、干拓の里資料館バス停を下車。ちゃっかり、バス運転手さんに駅の確認をさせてもらいました<(_ _)>
・干拓の里資料館 無料
干拓の里資料館は、駐車場の先にある門をくぐって右側の建物です。事務所をぐるっと回るような感じ。到着!なんと無料です。
道路沿いの弁当販売は、事務所に変わったようでなさそうでした。
干拓の里は、2026年3月までは民間が経営していましたが、4月から諫早市が運営することになりました。
・干拓の里資料館の展示
干拓の里資料館は、諫早の人々の暮らしと歴史がちょうどよく展示されていて。干拓のことも書いてありましたが、諫早の水事情が良く分かりました。
国営の諫早干拓事業は、平成元年が起工式なので、
それよりも少し早い昭和62年に干拓の里資料館の建物は出来てました。(昭和は64年1月7日までです。翌日は平成元年1月8日)
後から内容をリニューアルしたと思います。
農家の暮らし、漁民の暮らし、水害の歴史。たくさん学びました~。図録販売は無いですが、無料のプリントがあってもらってきました。
入り口に記念スタンプありました♪
地形を知る
この辺りも有明海だった時代もあって、資料館の地面のひび割れは老朽化ではなくて地盤の影響なのだそうです。
ずっと昔は海だったし”有明海の泥土=ガタ”が累積して出来てるから地面が頑丈じゃない、みたいな感じ。筑後川、矢部川からがほとんどで、有明海が反時計回りだから、だそうです。へ~。なんかクオリティが高そうです。
諫早には小野平野を通る半造川があります。さっき、バスの停留所でありました!こういう体験ができるから地域を走る路線バスはイイね。旅人が地域の理解が深まります。
底井樋廻水
近所の村では農業用水が豊富で余ってる。けど小野島では(干拓地だから)用水が足りないから水を分けて欲しい。
もらうにしても、半造川を越えなければならず、舟が通る川だからどうすればいいのか、と考えた下級武士の青木弥惣右衛門が、底井樋廻水を設計しました。逆サイホン方式、とあるわ。
半造川の下をくぐるという!現在の水道管だけど、それを1813年に完工したそうです。(本明川を利用)
当該青木さんの興味がある分野だったのか、当時のトレンドだったのか、青木さんは下級武士とはあるけどかなりの技術者だったみたいです。
治水事業の成功は後世に名が残りますね。偉大です!山梨の信玄堤、東京府中の武蔵野新田、埼玉県新座の野火止用水、福島県郡山の安積疏水、長崎県諫早の底井樋廻水が追加、と。
ふと。
治水事業が行きわたったあと、成功した・潤った事業ってなんだろう。明治維新後は鉱業かな。令和時代はIT事業なのかな。このところ、半導体関連の株式がかな~り高騰していて過熱感、本日の日経平均の高値が66,000円台!ほぼ半導体など一部の株式がけん引しているとか聞きました。
無粋なお金の話はやめといて、話を戻します。(≧▽≦)
諫早湾の漁業の展示
諫早のむかしの農民の日々の暮らしの展示が良かった~、干拓地の履物「ナメラズ」も知りませんでした。興味深かったのは諫早湾の漁業の様子です。
地面をたたいてムツゴロウが出てくるのが、なんかもぐらたたきみたいで見てて面白かった(≧▽≦) そんな強く叩きのめさなくても!
そんなスパルタ漁師さんと対照的な、の~んびり出てきて引っ込むムツゴロウ(≧▽≦)
海苔の一生についての展示がありました。
海苔は、牡蠣などの貝にニョニョと生えたものをつんで集めて、四角い海苔簀(のりす)にのっけて乾燥させる、という手順で出来ていると丁寧な展示です。海苔作成グッズと作成手順が展示されてました♪
水際で棒がたくさん刺さっているのは海苔の養殖、と社会の教科書で見たかも。瀬戸内海の海苔の養殖は、たぶん飛行機から見れました(*^^*)
有明海の海苔の養殖・・・・らしき棒も、この後に行った小長井駅で見れました~。(棒の数が少ないから違うかも?)「のりひび」ってこの棒のことかしら。
干拓については別の記事で
長くなってきたので、干拓については別の記事で書きたいと思います~。(干拓の里資料館の記事だというのに、干拓の事を書かないのかい!←自分ツッコミ)
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島原鉄道に乗り遅れないように、後ろ髪をひかれる思いで資料館を出ました。運よく、資料館の方にお話も聞けて、すっごく有意義でした!
諫早では、人のふれあい旅になりました(*^^*)ありがとう諫早の皆さん。
道路を走るトラクターも見れた!ちゃっかり写真を撮りました。リアルトラクター見れて嬉しい、ヤッタぁ!







