みんなに行き渡らなくとも。

2021.3.6 都会の農地だけでは、都会の人々を食べさせることが出来ない。

全員に行き渡らない食糧は、争いを生むよね。

それでも、都会の農地は必要だと思うの。

交通インフラが途絶したとき、都会の人々は飢え死にします。

恵まれた人だけが生き残るかもしれない。それでもいいんじゃない。

生死を分けるとき、人は、行儀よくしないかもね。ジタバタ見苦しく厚かましく必死に生きる道を奪い合うかも。

それでいいんじゃない。

都会が取り残されたとき、争いが起こるリスクはあっても、農地は希望だよね。

僅かな農地を有意義に利用し、譲り合って困難を乗りきれるかもしれない。動物ならできない。わたしたちなら、できる。

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。