夫婦の名字は新しいのを作れば

2021.6.24 夫婦別姓にて役所に婚姻届を提出したところ、受理されなかった(法律では夫婦どちらかの名字をなることとになっているため)ことが憲法違反であると訴え、最高裁では「夫婦別姓問題は裁判所が考えることではなく、国会で考えて。」との判決を行ったようです。

何年か前も同じような議論がありました。

 

私は結婚して夫の名字になりました。小野寺さんになって結構長く、今から旧姓にかえるつもりはないです。(夫に捨てられたら戻すけど)

今、大きな不満がないのは(多少は文句があるけどね!)、長い時間をかけて小野寺の母を筆頭に小野寺の家が私を諦めて(こんな妻だしねぇ~。)私を受け入れてくれたからなんだろうな~。

結婚当時からお勤めしていたり、様々な事情で名字を変えたくない人はいるよね。

どうするのがいいのかしらね~。

私は考えた!

夫婦で、新しい名字にすればいいんじゃないかしら!

わたし「夫~。結婚したら、夫婦で新しい名字をつくればいいと思わない?そうすれば、夫婦で子供が出来たときに、”どっちの名字を名乗らせるか”でケンカしなくて済むし、名案だと思わない!?」

なるほどね~、そうだね~と買ってきた唐揚げを食べながら適当に頷く夫。

わたし「そうなったらさ、うちの新しい名字、なににする?」

夫「んん!?う~ん、う~ん、う~ん、う~ん・・・・。分からないなぁ~」

一般論ですが、”え、今の名字(小野寺)でいいんじゃない” という夫の回答が多数派な気がします。ひっかけです、それ。妻トラップ!

考えたふりして、結果、わからないなぁ~、という答えが模範解答です。

ひっかけ問題に誘導されないようにしましょう!

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。