わたしの訂正申告(今年も!)

2021.4.14 おのでらは自分の確定申告は2月6日あたりに済ませ、既に還付入金がありました。

あ!不明な入金がある!これは訂正申告のチャンス★到来です。やるよ。

追記:4.24。問題発生。

1,当初申告から訂正申告に至る経緯

2021年2月6日(だと思う) 確定申告を済ませました。

2021年2月18日(だと思う) 還付金10万円が入金されました。(実際には10万円もないけどね。)

2021年2月末、不明な入金18,000円があることに気がつきました。

・・・・あれ。これ売上入金だ。2020年分のかしら?2021年1月の売上げかしら?わかんなーい。請求書提出せずに入金される仕事もあるのです。支払調書で合わせてるんだけどな~。

おのでらは考えた。

2020年で売上計上しよう!2021年で重複計上したっていいや。2021年の支払調書は、2022年にならないと分からないし。

2020年分の確定申告書の提出期限は2021年4月15日。(コロナで一律、法定申告期限が延長しました。いつもは3月15日ですよ~)

期限内ならば、再度申告書を提出してもOKなのですわ。・・・・といっても、これは裏技みたいなもんで、当初申告でピッチリ申告書を作って提出するようにすべきです。事務の手間がもう1回かかっちゃうからね。

ごめんだけど、もし、売上げ計上漏れだといけないから、訂正申告します!

2,訂正申告、こうやってやりました

さて。

還付入金10万円があるので。

二表の源泉徴収税額に「2月18日に還付入金済」と記載し、金額には▲100,000円と記載しました。

そうすると、売上げ追加計上の18,000円部分の所得税900円が納付税額に記載されます。

※900円は所得税率5%ならば、ですよ。わかんないよ~もっと高税率かもよ~♪ナイショよ。

送信票の一番下、備考欄に「訂正申告。2月6日に当初申告、2月18日に10万円還付入金済。18,000円分の不明入金を売上計上漏れとして追加申告。(でも多分2021年の売上げだからね。わたしはポンコツじゃありませんよ)」と記載。

訂正した青色決算書と共に確定申告書をJDLで電子送信!

3,ダイレクト納付で納税しました

電子申告を済ませると、「メール詳細」というヤツがe-taxに格納されます。そこには、「ダイレクト納付で納税する人はこのボタン押してね!」があります。

おや。ダイレクト納付に申し込みしてたことに気がつきました。

(練習で申し込みしたのでしょう・・・・それとも納税するぞの意気込み?)

ダイレクト納付で即時納付900円!ポチリ。

速攻でメールが来ますよ「引き落とししました」

はやっ

ほんとかしら、とツッカケで通帳を片手にATMへ。通帳記入してみると、ほんと、速攻で900円が引き落としされてた!

還付は12日間で早いな(管轄の税務署事情による)~と思っていたけど、納税は秒速というっ!

国税、おそろしいコ!←これが言いたかっただけ

投稿者: 小野寺 美奈

税理士。農業経営アドバイザー試験合格者。認定経営革新等支援機関。相続診断士。FP。 川崎市・東京多摩地方を中心にした、地域密着・現場主義。 税務の記事はご自身で税法を確認されるか個別に有料相談に来てくださいね。